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柊翔
『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
※原作=伊坂幸太郎著作·幻冬舎刊
※タイトル名は
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
作曲のセレナード、意味は=小さな夜の音楽
●出会いを求めるサラリーマン(三浦春馬)と
偶然知り合った彼女(多部未華子)との
プロポーズで揺れるマンネリ化した恋愛
●ある日突然妻子に出て行かれる上司の
その後の家族との関係
●大学の同窓生の夫婦と子供達との繋がり
●美容師と客の弟のプロボクサーとの出会い
●親の様には成りたく無いと思ってる
其々の子供達が偶然の関わりと恋愛を
通して、親の素晴らしさを理解して行く
仙台を舞台に
仕事も環境も異なる人々の様々な出会いが
思いも寄らない縁を紡ぎお互いの人生に
深く関わって行く……
親子二世代10 年に渡るドラマティックでも
何でも無いありふれた日常を描いた群像劇
決して派手な演出も盛り上がるピークも
無い地味なストーリーだけど
見終わった時に
『人生って捨てたもんじゃ無い』
『人の繋がりって素敵だな〜』
って、思わせてくれる作品










ぽんずぼん
1人1人の行動が遠い未来を救うかもしれないと思わせてくれるような作品。やはり意思決定は将来の結果に直結するから、意識的な日々の生活が大切だ…。いや、そこまで重厚なテーマではないのだが、観賞後は不思議とそう思ってしまう。原作伊坂幸太郎ならではの雰囲気と、時代の異なるそれぞれの瞬間が映画を彩ってくれました。
「この曲は誰かに届いてるのかな?」
売れないパンクバンド、気弱な大学生、正義の味方、睡眠女子高生、戦後の出版社。全員のお陰でストーリーは成り立っているし、地球滅亡前にも「FISH STORY」は確りと届いている。宮沢賢治も、ゴッホも、死後に日の目を見たのだから、そんな作品や行動が他にあっても良いのかもしれない。ホラ話に大きな感動はないけれど、親しみやすい人柄の人達で、観ながら応援をしたくなってしまった。ジャンルを絞らずに少し変わった映画を観たい、そんな方におすすめの一作です。
#映画 #邦画


ひでじい

回答数 6527>>
原作 伊坂幸太郎
漫画 大須賀めぐみ
バイブルです。
死んでるように生きたくなけりゃどうすりゃいいか考えろ。
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