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ヒロ🦻【えんの木】
【予告】次回は10月9日(月)18:10~「知的な遅れのある人への搾取について」について語らいます
今回は「怒る人をなだめる4つのプロセス」について語らいました。
病院に行くと待ち時間が長くて怒る人を良く見かける。
受付の人は不条理を受けて可哀想。
でもこんな風にしたらなだめやすくなる…
カウンセリングでも怒りながら来る人もいるし、施設でもアグレッションを度々経験してきた。
①感情に焦点化してきく
「~なことに怒ってるんですよね」
「~なのって嫌ですよね」
②当たり前化する
「~なことがあれば、①みたいな気持ちになるのは当然ですよね」
「それは確かに~って感じますよね」
③提案
「今~ならできるんですよ。どうですか?」
わずかなことでも良い。
大抵、刀を納めてくれる。
④確認する
こちらが何に配慮し、相手にどうしてもらうのか共有する。
限界を超えた対応ができないことを暗に伝えてもいる。
「今回~なことでお怒りでしたよね。こちらとしては…しますね。Aさんは~していただけますか?」
◯しちゃいけない
・「わかります!」
共感とはちがう。「わかるわけないだろう!」と反発される。
・「落ち着いて!」
説得・説明
・わからせようとすると反発になる
「~なのでご理解ください」
・大きく譲歩する。
感情を受け止めれば良いのに癇癪が通用すると学習させてしまう。
・確認が抜ける
後から要望を追加されてしまい、次からエスカレートしてしまう。
文章にすると簡単に見えますが、実際にやるとけっこう疲れるし怖いものですよね。
#心理学 #怒り #音声ルーム #音声配信 #人間関係

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