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シズキ
幼少期、いきなり親が暴れ出したり、親の体調によってご飯が出てこなかったりと“一貫性のない家庭”で育った子供は自分で自分を不安にさせることで、「予期せぬ危機から身を守る」ようになります。
少しでも命の危機から逃れようと変に行動することを止めひたすら不安になることで、子供ながらになんとか生き延びようとしてきたのです。
ただ、その結果大人になると自分から行動を起こせなくなり、いつも漠然とした不安感に襲われているため、心の不調を起こしやすくなります。
ありもしない不安を考えてはその不安に囚われて動けなくなるという悪循環に陥ってしまうのです。
悪循環から脱する為には自分を不安の影響を受けない安全な環境に身を置いて、ゆっくり心を癒し、認知の歪みを整えて行く必要があります。
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