【鬱病日記】③ 「鬱、発症〜からの流れ」 30代、半ばごろから経営してた店が経営不振に陥り、元嫁の浮気(互いに浮気)、離婚、付き合ってた女も逃げていき、ぼっちコースに。 それに加え、店の2回目の改装費、元嫁のエステサロンが残したローン残高など総額800万円。調停→離婚の結果、養育費、最低生活費、支払いなど、月々の支払い総額が37万円となる。 しかも預貯金はすべて元嫁に隠され一文無し、裸一貫に、、。 いや〜〜、流石にもー無理だと思いましたよ。 毎月37万なんて、ふつーの給料じゃん。それが毎月の支払いとなるとこの先、俺はどーなるんだろーと。 とりあえず弁護士に相談し、銀行以外のローン、リースは債務整理するとし、それでも月々30万くらいは支払いとなる。 で、考えた結果、住んでたアパートを引き払い、店の裏に住むことに(笑)ダブル家賃なんて払ってらんない状況に陥った話しです。 夜になると恥ずかしいんで、1人せっせと店の裏のスペースに荷物を運びいれ、途方に暮れた夜を今でも思い出す、、。 ただ、話しはそれで収まらず、今の店舗の家賃、光熱費が高すぎて、とても1人では支払えないと判断し、1年後には小さな店舗に移転することに。もーだめゃーー!終わったー!切ないなー、、仕事が終わると1人、居酒屋へ。女ができては別れを繰り返した30代。自慢話になりますがアナウンサーとも2人、お付き合いしました。寂しかった。1人、孤独に押しつぶされました。過去の栄光が忘れられずに居ました。 元々、酒は強くないくせに、仕事を終えると安居酒屋へ直行し、同じような話を同じような顔触れのオジサン達と、うっすーーい話をしに行くだけの繰り返し。 俺はこんなところで終わる男じゃない!!まだその頃は、本気でそー考えてました。因みに、57になる現在も!その小さな店舗の裏に住んでおります。笑ってやって下さい。つづく