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よすけ(本物)

よすけ(本物)

20数年前
職場で〇〇先輩何考えてるか全然わかんねーよって、同僚に愚痴ばっかり言った夢をみた。
その時の恩師の言葉、
【何を考えてるかは、その人にしかわからん。でもな、行動と表情には出るもんだ。
よーく観察してみろ】
その日から、観察観察観察。
見えてきたこの人、自分の立場を守りたいから、虚勢を張って威張ってるんだと。

それを直接言ったら、毎日パワハラ地獄。
人の真意を突いた時、(関係性によっては
天国にも地獄にもなる)し、言うシチューエーションに鍵がある。←プライドを傷つける

辞めて今は、教える立場だけど
褒めるときは、皆の前で
叱るときは、2人きりで
役に立ってるなぁ。
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タ

ひたすら小石又は空気になり 可能な限り雑用を片付け 実践の機会を見計らい やらせてくださいと声をかけ 休み時間は声をかけてもらえるわけが無いので1人で飯を食いスマホを眺め まるで見取り稽古のように午後の現場の動きを観察し 邪魔そうにされながらひたすら観察 観察 観察 質問 急に教えられる作業をメモ それを実践するためにまた声をかけなきゃいけない
鬼ハードモード 殺せもう
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akey

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あの人と出会ったのは、3月のとある日らしい
らしいと言うのは、記憶にないからである。

人員不足の影響もあり、なぜだか分からないが自分だけが、他フロアの異動を命じられた。
施設長の命令なので、拒否する事は、そのまま首に直結する事から拒否する事は、出来なかった。正直、現場は、楽しかったが物足りなさを感じていた自分にとって、これはチャンスだと捉えるようにして、意気揚々と乗り込む事になた。いざ現場に入ると、今までいた所とガラリと環境が変わり目眩がしたのを覚えている。ただ、がむしゃらに、お客様のお名前、身体状況、家族構成、席、人間関係等を頭に詰め込んだ。休憩時間返上で、観察、観察、観察の繰り返し。たまに、自フロアに戻り仕事もした。良くしてくれるお客様には、異動の話をして良いと許可をもらったので説明をした。他の職員が、異動になれば良いのにと涙ぐまれ止めるお客様もいたが、こればかりはどうにもならない事、辞める訳じよない事を説明し安心してまらった。そういう状況だから、同じ状況にいてもあまり関わっていなかったんだと思われる。

4月になり、正式に異動になり3階フロアを担当(3月までは1階所属)に配属になった。とは言ったものの、年度末の大量退職の煽りで、2階の仕事も任される事もあり、プレッシャーに押し潰されそうになっていた。若干、方法が違うのめあり頭の中は、常に混乱していた。そんな時に、あの人と話をしていたのかもしれない。
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