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しょう

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晩夏の蝉

そろそろこの雲も
夢にむかい空も晴れるころ

ぼくのなかの雲は
消え去り、飛びたつころ

夏のおわりの風の強い日
君は偶然
ぼくのまえにあらわれた

ぼくの背中をそっと撫でて
そっと、やさしく大丈夫だからって

これまでぼくが歩いてきた道
だれかが咎めようとする
これからぼくの向かう道
誰に見せるわけでは、ないんだから

晩夏に生きる一匹の蝉の声と
生きる意味とを並べた


ギラギラな夏をこえて
君はチカラの限り、叫んでた

ぼくのなかに潜んでるも
感じはじめたんだ

9月の夕暮れ
オレンジな空気のなか

君はためらいもなく
ぼくに問いかけてきた

このままずっと
終わるのをただ
黙って待ってるだけなの

これまでぼくが、掴んできたもの
はたしてその意味はなに

これからぼくの出会うもの
まだ見たことのない景色

晩夏に生きた蝉の亡骸と
生きる意味を並べていた

やがて、そのカケラが
抜け殻とともに風に舞い
ぼくたちがーこれから歩く道端で
出会い未来を彩る
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🐾田中猫太だぬ🐾

🐾田中猫太だぬ🐾

#蝉
#蝉の翅
蝉の亡骸から綺麗に翅(はね)をもぎもぎして
透明の膜をデザインナイフで翅脈を切らないようにちょんちょんと切るんだぬ。
それからUVレジンで固めて着色翅を作ったんだぬ。
( ܸ ⩌⩊⩌ ܸ )フフフ。。。
これは試作なんだぬ。失敗だけど
いい失敗なんだぬ。
次はもっと上手くいくはずだぬ。
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ゆばちゃん号🛵³₃

ゆばちゃん号🛵³₃

#ひとりごとのようなもの
#創作 #自作詩

向こうの空に夕日が落ちていく
その夕日に照らされて、アスファルトの上にシルエットが浮かぶ

蝉だ
蝉の亡骸だ

7日の命を終えて、全く動かなくなって、玩具のように転がっている
蝉の亡骸の下から小さな黒い粒が動いていることに気がつく

蟻だ

何匹かの蟻が、蝉の亡骸の上や下を行ったり来たりしている
食料にする為にまるで値踏みでもしているかのようだ

きっと明日には、蟻の葬列が出来上がるだろう
小さな牙で、少しずつ蝉の亡骸を解体して、巣穴という名の棺へと運ぶのだろう

運び終われば、次の亡骸を探す
その繰り返し
蟻の葬列はどこかで、毎日現れる
糧にするために
生きるために

そこに弔いの意はあるのだろうか?

いや、きっとないだろう
現にその様子を見て私は何も感じなかったのだから
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mami

mami

今年はあんまり蝉の鳴き声を聞かない

暑すぎて、すぐお亡くなりになってるのかな⁇

すでに亡骸はよく見るけど…

#蝉の声 #暑すぎて #蝉の亡骸
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雪見大福

雪見大福

蝉の亡骸みたいな過ごし方してる
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