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ジャーナリスト 落合信彦の名言
メディアアーティストの落合陽一氏の父、私が尊敬するジャーナリスト。その教訓は私の青春時代から読み尽くした。そして力の根源になった。
努力は時に報われない時もある。しかし、真剣になれば苦など感じなくなる。仕事も人生も恋も真剣に燃えたい。

Change the World

かるぱす
ラグジュアリーの多様化を表したような
Peterバーガー。
その後Alternative living展へ。
落合陽一さんの作品、ヌル鏡止水。
まさにヌル鏡止水の心境でずっと見ていられそうでした。
セラピーロボットのQoobo。
撫でると尻尾をホンモノの猫のようにふってかわいい




はとり(ゴルゴ)
ホリエモンの文章は読みやすいし人間味が伝わる
落合陽一みたいな文章は没入感があって好き
西尾維新の物語シリーズのあの世界観とテンポが面白い
米澤穂信の視点と読みやすいがさりげない飾りと作法がある文章で描かれる人間関係も好き
文章は人を虜にする
言葉を扱える動物だけに許された最高の遊び

どろぬま


叔叔在老家

エクリチュール❤︎
2010年代には「大きな物語」が進歩する情報技術が人間を救済するという仕方で練り上げられた。そこに落合陽一はハラリはいる。落合陽一や経済学者の成田はただしルソー主義者だと言われる。ルソーには一般意志という危険な政治思想につながる部分があった。それについては本書を参考されたい。
そして、ビッグデータが人間をどういう仕方で捉え方を変えさせているのかを思考するうえで、ビッグデータは人間を属性の束として捉え(言語哲学者のクリプキが言うように)、群れのなかの一人として(例えば50代の男性、仕事は土木で、アイドルが好きとか)捉える方向を加速させるが、公共圏においては私が私のかけがえのなさ(キルケゴールが言うところの単独性)を確保する仕方で紡がれた言葉しか共通世界を作らない。次々に人文学の論者が言及される。人文学には自然科学、社会科学とは異なる役割が期待されるという仕方で人文学の未来を考えている。それはどこか権威主義的でカルト的になるということを著者は自己弁護しているが、知的なアクロバットとして本書を見ると、確かにそのアクロバットは面白さを作り出して読者に訴求する内容となっていて、この人文学が退潮しつつある現在において人文学と批評という観点から言葉として信頼できる言葉を紡ぐことに著者は成功していると私は思う。
東の思想を私は本書で知ることができる。自己内対話に関する言及が私は面白かった。
自己内に他者がいるがゆえに、自己内対話しすぎてもはや何が自分の考えなのか分からない。
言葉がモノローグ的に析出されることが困難になる。その問題については自分も実は考えていた。
それは寄り道になるが、本書は「訂正可能性」という仕方で過去の知を訂正していくこと(それが人文学で今も行われる古典の読み直しなのである)が人文学の本懐だと言っている。この20年代にどういう意味を人文学から作り出せるか、そこを考えるために大事な内容だと私は思った。

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