今日僕は、震災後の能登半島を訪問しましたあの地震から、8ヶ月が経過しようとしています現在、能登半島はどのようになっているのか復興はどれくらい進んでいるのか知りたくなったのです道の駅、とぎ海街道から行きました屋根に覆われた青いビニールシートが見えましたまだ屋根は完全に修理されていないようでしたそして、穴水駅で崩れた住宅がありました倒壊した建物の下で、車が押しつぶされていたのです衝撃を受けました未だにこの状態なのかと思いました復興の邪魔をしてはいけないと、道路の様子を伺っていたのですが行けそうなので、そのまま道の駅すずなり(珠洲市)を目指したのです完全に押しつぶされた家屋、傾いた建物が目に入りました心が痛みましたどれたけの悲しみ、苦しみが発生したのだろうと思いました更に狼煙という能登半島最奥の地へと進みましたが、この道中が凄い被害でした古い木造の住宅は、軒並み崩れていたのですヒビの入った道路には、赤いインクでヒビがわかるようにされていました半分崩れた自動車道、穴ぼこだらけの歩道それでも笑顔で対応してくださった、道の駅の店員さん道路のいたるところに、復興支援ありがとうございます、と書かれた立て札がありましたごめんなさい倒壊しているとはいえ人様のお家の写真を勝手に投稿するわけにはいかないので、載せることはできませんただ、もしも自分の住む家が、大切なひとのお家が、同じことになったらどう感じるのか僕は真剣に考えずにはいられませんでしたこのような発信しかできず申し訳なく思いつつ一日も早く復興をされて元の生活を取り戻されることを僕は心からお祈りします#希望