珍珍亭の思想は生態系保守でアニマルライツ万歳だけど、商売のこともペットショップでの就業経験もあるから、一括りに全てを解決できないことを理解している。我々は必ず弱い命から命そのもの、または身体の一部を借り続けて延命していて、命が尽きる日に、借りてきた全てへの清算が行われる。生体への愛玩も、ある意味でその子の一生を買う代わりに、死ぬまで縛り付けるという契約になる。それに対する清算は、その子が死ぬまで何一つ不足なく愛し通すこと。家族が急病を患ったとき、通院代や月々の保険費用も払えないようなら迎えちゃいけない。生体を金で買ったってことは、この先の一生も払えなきゃお話にならないと、思うんだなぁ。珍を。(色々他にも言いたいことをまとめたら薄い本が出来そうなのでここで止まっている)