ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」見てて思ったこと。そりゃボクシングしてて家族が亡くなったら、試合相手を恨みたくもなるんだと思うよ。でも亡くなった人のお父さんも弟も「人殺し!」って海里のこと罵っててすごく違和感感じた。だってボクシングってそういう危険性があるスポーツだって最初からわかってるじゃないの。私あらゆる格闘技好きだけどボクシングだけは見ないのも顔を殴り合うのが怖すぎるから。めちゃくちゃ脳にダメージありそうだし目とかもすごく腫れるし出血も多いし痛そうで見てられない。斉藤由貴ママのように「怖いから反対」って言ってもそれでも子供がまだ続けるなら、それはもう本人の問題だし家族も「危険なスポーツを選んだから何が起こってもおかしくないんだ」って覚悟を決めないとならないと思うんだよね。家族を突然失った悲しみはわかるけど、一方的に相手選手を責めて人生まで狂わせようとするのは違うと思う。私が対等なランクの相手にボクシングで子供を亡くした親だったら相手じゃなくて子供を止めれなかった自分を責める。だってスポーツだもん。