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𝓡𝓲𝓷

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障害者手帳を持っている精神疾患の方は障害者雇用でも一般雇用でも応募出来る。これに法的拘束力は無い。
それなのに、そこで受かっていざ働くとなって発覚したら「なぜ手帳持ってるのに一般雇用受けた?」「事前に申告してなかったからちょっと今後は……」となるのが現状。
矛盾している世の中。

何故このような事が起きるのか?
それは『基本的人権の尊重』が憲法で保証されているから。
例えば、「作業所通ってる重度の障害者は社会の足手まといだから〇処分しよう」とか言ったら確実に炎上する。
つまり、「福祉とビジネスは火に油の関係」って事。
例えどんなに社会で足枷になる障害者であっても、犯罪を犯す極悪人であっても、日本は『人権』を最優先で守るべきだというスタンスだから。
そして『基本的人権の尊重』の土台の上に「職業選択の自由」があるから、「手帳持ちは一般雇用受けちゃダメだよ」なんて言えない。しかし、ビジネス市場においては一般雇用じゃどうしても活躍出来ない。だから手帳や障害者雇用が存在する。

アメリカじゃ餓死貧困なんて当たり前の世界。貧富の差が日本と比べ物にならないくらい広がっている。それはアメリカが「経済第一主義」を採用しているから。福祉なんて知ったこっちゃないというスタンス。

日本の良い所は安全性だ。
それなのにアメリカに追いつこうとグローバル化・自由競争化に踏み入れて経済発展に力を入れている。
経済発展するには「収入を増やす」も大事だが「支出を減らす」も大事になる。
IT技術の進歩によってAIがどんどん成長し、「頭を使わず誰でも出来る単純作業」がAIに奪われてしまっている。
そしたらこの層達の仕事が無くなってしまう。
作業所廃業も近年相次いでいる。
仕事が無けりゃお金も無くなり食べて行く事が出来ない。
起業やフリーランスで一人で生きていける知能があればまだ良いが、作業所に通うレベルだとその知能があるかどうかすら怪しくなる。
結果、犯罪が増え治安が悪化。
治安が悪化すると他の労働者や消費者達も巻き込まれる。
その結果、経済すらも悪化してしまうという負の連鎖。

結論、日本は経済発展を目指さずDX化をせず昭和時代のような「頭を使わず誰でも出来る単純作業」を普及し『安全性重視の社会』に戻した方が良いと思う。


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