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ろびのわーる
1977年/イギリス/106分
ジャンル:アドベンチャー/コメディ/ファンタジー
監督:テリー・ギリアム
【あらすじ】
中世のブルーノ王国に、ジャバーウォッキーという怪物が現われた。困ったブルーノ王は、怪物を退治する者を選ぶための騎士のトーナメントを開催する。街で仕事を探していた若者デニスはひょんなことからトーナメントに参加することに……。
【見どころ】
① 独特の世界観。
② 登場人物がみんな奇妙。
③ 衣装や小道具の作り込み。
④ ブラックな笑い。
⑤ 最終決戦。
⑥ ジャバーウォッキーの正体。
【感想】
冒頭、大好物のヒエロニムス・ボスの絵が映し出されてテンション上がった。登場する人物がみんな奇怪で狂っていて、なんとなくボスの地獄絵図のよう。
感情移入は一切できないけど、未知の生態系を見えているようなワクワク感があった。鑑賞というより観察かな。
笑えそうで笑えない小ネタの数々。でも王の発言を遮るのと、血が飛び散りすぎるのは笑った。ドリフ的なピタゴラスイッチも面白かった。
ハッピーエンドに見えるけど、デニスにとってはバッドエンドなのかもしれないな。
ルイス・キャロルの詩を基に作られた作品なので、不思議の国アリスが好きな人なら好きかも。
#映画 #映画鑑賞 #UNEXT
#ジャバーウォッキー #コメディ


りら🌙
★★★タル・ベーラ『ヴェルクマイスター・ハーモニー』
★★★アッバス・キアロスタミ『友だちのうちはどこ?』
★★★ウォルター・サレス『セントラル・ステーション』
★★★セルゲイ・パラジャーノフ『ざくろの色』
★★★ヤン・シュヴァンクマイエル『アリス』
★★★ヴィム・ヴェンダース『ベルリン・天使の詩』
★★★ヌリ・ビルゲ・ジェイラン『雪の轍』
★★★フー・ボー『象は静かに座っている』
★★★ヨン・サンホ『フェイク〜我は神なり』
★★★ポン・ジュノ『パラサイト 半地下の家族』
★★★タルコフスキー『ノスタルジア』
★★★同『ストーカー』
★★★同『ソラリス』
★★★ヴィクトル・エリセ『ミツバチのささやき』
★★★ドゥシャン・ハナック『百年の夢』
★★★バス・ドゥヴォス『Here』
★★★同『ゴーストトロピック』
★★★ニナ・メンケス『マグダレーナ・ヴィラガ』
★★タル・ベーラ『サタンタンゴ』
★★同『ニーチェの馬』
★★フローリアン・ゼレール『ファーザー』
★★犬童一心『ジョゼと虎と魚たち』
★★湯浅 弘章『志乃ちゃんは〜』
★★ズビャギンツェフ『父帰る』
★★ヴァーツラフ・マルホール『異端の鳥』
★★ヴィットリオ・デ・シーカ『自転車泥棒』
★★ベルイマン『第七の封印』
★★タルコフスキー『サクリファイス』
★★ヴィクトル・エリセ『瞳をとじて』
★★クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ『オオカミの家』
★★ニナ・メンケス『クイーン・オブ・ダイヤモンド』
★★キアロスタミ『桜桃の味』
★★同『運動靴と赤い金魚』
★★テリー・ギリアム『12モンキーズ』
★★フランソワ・トリュフォー『大人は判ってくれない』
★黒澤明『羅生門』
★ゲオルギー・ダネリヤ『不思議惑星キンザザ』
★ジャファール・パナヒ『熊は、いない』
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★同『知りすぎていた男』
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★ヴィルヌーヴ『メッセージ』
★ルネ・ラルー『ファンタスティック・プラネット』
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