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ぴんぴんろく🀄️
子供の頃じいちゃんが仕事の時に仁丹食べてて少しもらったらクッソ不味かった記憶あるけど、今食べたら美味しいのかな


ササミ小路ムネ熱
年下の嫁に「ジンタンの匂いが…」と言ったら「ジンタンって何?」と訊かれたおじさんは私です

ことり
ある日。
桃ちゃんは外の世界に興味を抱き始めました。
おじいさんは桃ちゃんに「外には怖い鬼がいるから出てはいかん。」と言いました。
桃ちゃんは「えー?いいじゃん。私も外の世界に行きたい!」と言います。
大切に育て過ぎたのかとてもわがままになってしまいました。
おばあさんは「それじゃ仕方ないですね。ペットの犬のタロと猿のキキとキジのジンタンを連れておゆき。それだったら許してあげます。」と言いました。
桃ちゃんは「えー。3匹も連れて歩くのヤダよー。」と言います。
おばあさんは「それじゃだめです。」と言いました。
桃ちゃんは口を膨らませて怒りました。
おじいさんは「桃が綺麗だから誰かに連れて行かれたらと思うと心配なんだよ。分かっておくれ。」と言いました。
桃ちゃんは仕方なく了承しました。
桃ちゃんはまず村を歩いてみました。
桃ちゃんが通るたびに人々は振り返りました。
桃ちゃんは気分が良くなりました。
海へとやって来ると遠くの方に島が見えました。
「あそこが鬼が出るとか言う島か?」と尋ねました。
犬のタロが「そうです。桃さん。あそこは一番危険な島です。」と言いました。
桃ちゃんは「ふーん。じゃ行くしかないね。」と言うとタロが「私の話しを聞いてました?だめだと言ったでしょう?」と言い怒りました。
桃ちゃんは何で犬に怒られないといけないの?と思いました。
猿のキキもキジのジンタンもだめだめと言いました。
桃ちゃんの興味は最高潮になってしまいました。
また書きます!

ダルビッシュfukuda

ダルビッシュfukuda

ことり
桃ちゃん一行はお地蔵様の話しを聞きました。
お地蔵様は「我は修羅道菩薩と申します。選ばれし娘よ!そなたに出会えた事を幸運に思う。だが…この木を真っ二つにしたとしてもまだこの有り様だ。よいか。この島にはもう一本何処かに同じ様な木がある。それを破壊しない限り吹雪は収まらん。我らも一緒に探します。誰が何処にいるのか分かる様にこれを…。」と言いました。
桃ちゃんは綺麗な虹色に輝く水晶を貰いました。
「ありがとうございます。」と言うとお地蔵様はまた何処かへ行ってしまいました。
桃ちゃん一行ももう一本の木を探しに行きました。
前も後ろも見えない状態なので歩くのも至難の技でした。
丘の様な場所に来ました。
辺りを見て思いました。
真っ暗だけど遠くの方で白く光る何かがあります。
桃ちゃんは「あの光が気になる。あそこへ行こう!」と言いました。
レオンも「確かに…。こんなに真っ暗なのにあそこだけ光っているのはおかしいね。」と言いました。
寒いし手と足が震えている。
3匹はこんな吹雪でも大丈夫そうに歩いていました。
桃ちゃんは少し羨ましく思いました。
だってタロは楽しそうにピョンピョンと跳ねながら進んでいます。
キキも木にぶら下がりながら進んでいます。
ジンタンも何食わぬ顔で進んでいました。
桃ちゃんとレオンはこんな吹雪に負けそうなのにこの3匹は…と思うとイラっとして来ました。
だけど桃ちゃんは困っている人々を助けたいの一心で突き進みました。
光がだんだんと近づいて来ました。
もう一本の木に辿り着きましたがさっきの木とは違いました。
また書きます😊

ことり
桃ちゃんは船旅をする為に食べ物を村中から貰っていました。
夜遅くに家をそろりと出ました。
誰にも見つかりませんでした。
桃ちゃんは「ちょろ過ぎるー。」と言い海まで走りました。
漁師の船を無断で使います。
海を出て鬼がいる島へ一直線に向かいました。
桃ちゃんは「どんな鬼がいるんだろう。」とわくわくしながら待っていました。
すると後ろから「ワンワン」と「キキー」と「ケーンケーン」と聞こえて来ました。
桃ちゃんは振り返りました。
そこにはタロとキキとジンタンがやって来ていました。
桃ちゃんはびっくりして「ちょっとー何でいるのよ!」と怒りました。
ジンタンが我先にと桃ちゃんの船に着きました。
桃ちゃんに「あれほど言ったのに!この分からず屋め!」と怒ります。
桃ちゃんは「私に興味がわいたからしょうがないじゃないの!」と言い返します。
タロとキキも船まで来ました。
「桃さん。あなたと言う人は!」と言いました。
桃ちゃんは「ここまで来たからには逃げる事は出来ないよ!」と言います。
だって鬼が島はすぐそこですから。
3匹とも震え上がりました。
桃ちゃんはそれを見て笑いました。
「怖いなら帰れば?」と言います。
3匹は悔しい気持ちよりも怒りが先に出て来ました。
「行ってやりますよ!」と対抗心を沸かせました。
鬼がいる島はどんよりしていて雷もなっていて
とても人が来る場所ではないと思う3匹でしたが桃ちゃんはニヤニヤと笑っていた。
また書きます!

ダルビッシュfukuda
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