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七瀬琴葉@小説

七瀬琴葉@小説

「おや、君は少し勘違いしているようだね。僕は言ったはずだよ、『君に興味はない』、とね。僕は君に向けて話しているわけじゃないよ。今も、ね。僕はそう、小説の登場人物の一人だ。僕が話しかけているのは、今目の前にいる…そうだな、女の子だ。年は…大学生ってことにしようか。そもそも、これはセリフだろう?このカギ括弧が見えなかったのかい?…なんてね。いいさ。ほら、『君』もそんな顔しないで。『君』はこれから、運命の人に出会うだろうさ。名前はそうだな…やまと。そう、やまとだ。健速やまと。そして『君』の名前は天照こころ。そういうことにしよう。『君』は3年後、彼と運命的な再会を果たすだろう。それを棒に振るかどうかは『君』次第さ。


だから、これは君に話しているわけじゃないんだよ、A star that has lost its lightくん」
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q

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ちゃんとカギ括弧で強調して書いたのに診断名確認してくるなよ、書いたじゃん、よく読んで
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家茶

家茶

わたしの今の格好、縦書きの閉じる方のカギ括弧
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りん

りん

【好きな曲紹介】#10

今回は『「未完」』
アルバム『「untitled」』収録
(どちらもカギ括弧含めてタイトル)

記念すべき第10回は『「未完」』を紹介!この曲は「嵐のある意味集大成で、かつここからも更に成長していく」ような意気込みを感じる曲となっている。
私がこの曲を通して特に紹介をしたいのは、「曲調の変化」である。一般的にはAメロ→Bメロ→サビと変わって行き、だいたい統一された曲調で進んで行くが、『「未完」』はそんな一般的なJPOPにはない曲調の変わり方をする。
具体的には、イントロでPOP→Aメロでオシャレで大人な感じ→Bメロで和風→サビでPOP→間奏でクラシック&ヒップホップ→ラップ→ラストサビでPOPといった変化の仕方をする、かなり特徴的な楽曲となっている。

正直この要素だけでも紹介しきれるが、ここからは歌詞にも触れていく。私は特にラップ部分に注目したいのだが、「暗闇から光 僕らが拓いて行く時代 なんてあの頃はいきがり いま夢の先の未来」という部分。そう、「COOL&SOUL」で「俺らがあくまでタイトなパイオニア」と歌っていたあの頃はいきがっていたのだと。あの頃夢見ていたその未来は今で、そしてたどり着いた結論は「未完成」であるということ。「movin' on」で「駆け上がるこの時代を」や「世界を変えていくbeat」と歌っていたのにも関わらず、たどり着いた結論は「未完」だということ。
これほどまでに完成度の高い曲のタイトルが「未完」であることを「粋」と言わずしてどう呼ぶか。そう、ここまで私が語ってきた要素こそが「嵐のある意味集大成で、かつここからも成長していく」ことを表現した歌であると考える最大の理由である。

コンサートで披露した時は、「song for you」で感動した後にこの曲へのテンションの切り替え方でサプライズ的な要素もあり、演出含め「未完」と言う割にはあまりにも完成度が高すぎる曲である。

ここまで10回読んでくれた方へまずは大きな感謝の言葉を、そしてこれからも更新していくので暇な時にでも読んでみてほしい。「未完」はぜひ全員聞いてほしい。
#嵐ファンと繋がりたい
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犬吸い太郎

犬吸い太郎

「X」って固有名詞として使いづらすぎるから未だにTwitterって呼んでるし今後も呼ぶ
わざわざXにカギ括弧つけないとサービス名って伝わりにくいの終わってるよ…
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