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ハーロック
寛解したら休みを解除して復学したり復職したりします
学校や会社に行けば、以前と同じようなストレスに晒されるわけです
コップの水は、再び溜まり始めます
2~3ヶ月してまた調子を崩すのは、このためであると僕は考えます
また診断書をもらい、休みに入ります
薬は最初からずっと飲み続けたままです
僕はこれを12年間繰り返しました
最初はこんなに長期化するとは考えもしませんでした
そうこうするうちに、抑えきれない希死念慮が溜まりました
もちろん個人差はありますが、僕はそうでした
強く自死を意識する中で休職と復職を繰り返し、ボロボロになっていきました
会社の人間や家族にも見放され、どんどん惨めになっていきました
生きるのが最も辛い時期でした
僕はそこで立ち止まり、初めてうつ病の仕組みについて考えました
コップと水を数値化します
毎日耐えうるコップの許容量を100
毎日足される水の量を50とします
毎日100までは耐えられるのに、なぜ50のストレスに耐えられないのか
答えは単純でした
元からコップには90の水が溜まっている状態だったからです
学校や会社から受ける50のストレスは、自分が耐えられる量を軽く超えていたのです
では、元からコップに溜まっている90とは何か
それが、自分の資質、バイアスです
毒親に育てられ、支配された僕は、HSPとなり日々多大なストレスを元から抱えていました
学校や会社から同じストレスを受けても、病気になるひととならないひとがいる仕組みに、僕はようやく気がつきました
休みで受けるストレスの量を減らし、薬で床の水を拭いて症状を緩和したところで、そもそも治る要素が無かったのです
脳内物質などいくら調整したところで、傷ついた心が治る仕組みは最初からありませんでした
心は薬ではいかようにもならないからですね
僕は、最初から溜まっている90の水にアプローチしました
即ち、自分の持つ価値観、自分の性格を変えたのです
#希望 #うつ病

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ハーロック
2話 (全3話)
寛解したら休みを解除して復学したり復職したりします
学校や会社に行けば、以前と同じようなストレスに晒されるわけです
コップの水は、再び溜まり始めます
2~3ヶ月してまた調子を崩すのは、このためであると僕は考えます
また診断書をもらい、休みに入ります
薬は最初からずっと飲み続けたままです
僕はこれを12年間繰り返しました
最初はこんなに長期化するとは考えもしませんでした
そうこうするうちに、抑えきれない希死念慮が溜まりました
もちろん個人差はありますが、僕はそうでした
強く自死を意識する中で休職と復職を繰り返し、ボロボロになっていきました
会社の人間や家族にも見放され、どんどん惨めになっていきました
生きるのが最も辛い時期でした
僕はそこで立ち止まり、初めてうつ病の仕組みについて考えました
コップと水を数値化します
毎日耐えうるコップの許容量を100
毎日足される水の量を50とします
毎日100までは耐えられるのに、なぜ50のストレスに耐えられないのか
答えは単純でした
元からコップには90の水が溜まっている状態だったからです
学校や会社から受ける50のストレスは、自分が耐えられる量を軽く超えていたのです
では、元からコップに溜まっている90とは何か
それが、自分の資質、バイアスです
毒親に育てられ、支配された僕は、HSPとなり日々多大なストレスを元から抱えていました
学校や会社から同じストレスを受けても、病気になるひととならないひとがいる仕組みに、僕はようやく気がつきました
休みで受けるストレスの量を減らし、薬で床の水を拭いて症状を緩和したところで、そもそも治る要素が無かったのです
脳内物質などいくら調整したところで、傷ついた心が治る仕組みは最初からありませんでした
心は薬ではいかようにもならないからですね
僕は、最初から溜まっている90の水にアプローチしました
即ち、自分の持つ価値観、自分の性格を変えたのです
#希望


ハーロック
僕はそれは、間違いであると考えます
以前の自分を目指し、それに近づけたなら寛解となるのかもしれませんが
以前の自分に戻る、という事は
以前と同じダメージを受けた時に、同じ状態になるという事です
寛解と再発を繰り返す仕組みを、僕はこのように捉えました
12年間、休職と復職を繰り返しました
なぜ治らないのか疑問には思っていたのですが
踏み込んで考える能力が低下していました
ズルズルと治療をしていくうちに
希死念慮に食われ尽くしました
僕は自死を選びました
駅のホームに立ち、電車を何本も見送りました
そこで、考えました
本当にこれでいいのか
やり残した事はないか
試していない方法はないか
そこから反撃を始めました
本を読み、学んでいくうちに
寛解ではダメなのだと気づきました
ヒントは、世の中には同じダメージを受けても
うつ病になる人とならない人がいる
という事実でした
なぜ同じダメージを受けてもうつ病にならない人がいるのか
自分の目指す方向が見えました
あくまで僕の考えですが
僕はそれを実現させました
うつ病はおろか、希死念慮も去りました
パニック障害も消え去りました
それが、今の僕です
今朝はかなり冷え込みますね
みなさま、暖かくしてお出掛けくださいね
#希望


ハーロック
あくまで僕の考察です
僕は12年間、うつ病に苦しめられました
直接のきっかけは過剰な残業と片道2時間の通勤でした
毎日寝る時間は3~4時間くらいだったと思います
土曜日も出勤の日があり、休まる暇はありませんでした
心が限界を超え、しんどくて動けなくなりました
病院の診断はうつ病でした
数ヶ月の診断書と薬が処方されました
動けなかったのでほとんど寝ていました
うつ病の症状と薬の副作用(僕はそう考えました)があり、うまく物事が考えられなくなりました
復職しても、ミスばかりで
上司、同僚、部下、みんなにあきれられたり嫌がらせをされたり、嘲笑われたりしました
家に帰っても、嫌な目で見られるようになりました
その頃から希死念慮が出始めたように思います
休職と復職を繰り返しました
やがて、あいつには仕事を教えるなと影で言われるようになり、露骨に嫌な顔をされるようになりました
家庭でも同じ扱いでした
僕は見捨てられる事に怯えてしまい
会社でも家庭でも頑張って話しかけたのですが
冷たくあしらわれました
あいつには話しかけるなという扱いになり
家庭では話しかけるなと言われました
そういう中で、希死念慮は膨らんでいきました
さて、誰にも相手にされない
相手にされたとしても、生ゴミを見るような扱いを受けた僕に、生きる理由はありませんでした
うつ病は波はあったものの、一向に回復する気配はなく、負のスパイラルに陥りました
そこに心理的視野狭窄が追い討ちをかけました
死ぬ以外考えられなくなりました
自他共に認めるポンコツとなった僕は
駅のホームに立ちました
さて、うつ病になると考え方はネガティブになります
病気と薬の副作用がさらに追い討ちをかけ、希死念慮は着実に育っていきますね
その後、うつ病を自力で克服して回復に至るわけですが、希死念慮だけは残ってしまいました
それだけ過酷な辛さの中を生きたからだと、今ならわかります
残った希死念慮も制圧して、今は超元気なわけですが、少し前までは思い出すのもキツかったです
全然平気で思い出せるようになったので、こうやって投稿にも書けるわけですが
今、希死念慮で苦しむ方のヒントになれば幸いです
#希望


ハーロック
投稿をしていると、その内容から
あなたはまだうつ病を治せていない、とか
苦しみから脱していない、という声が届きます
正直、精神医療がいう寛解であったり、完治という定義は知りません
ただ、今の僕は
毎日ガンガン仕事をして、残業もこなし
休みは映画を観たり、植物園や神社仏閣を巡ったり
コーヒー片手に本を読んだり
まとまった休みが取れたら車で旅に出て
1日4~500kmの道のりを走ったりしています
何より、毎日笑顔でポジティブで
楽しく生きています
心は常に安定して穏やかです
つまるところ、自分が求めたものを手に入れた
ということです
うつ病による症状
不眠、不安、気分の落ち込みや、何もやる気が起こらないとか、わけもわからず涙が出るとか
部屋の片隅で、膝を抱えて怯えて震えるようなことはありません
何らかの理由をつけ、再び無理やりにでも薬なりを飲まされたなら
再び以前の状態に戻るイメージはあります
思考能力は今の1/10程度になるからです
他人から嘲笑われ、怒鳴られ、蔑まれる日々に逆戻りです
さて、医療とは何でしょう
患者はお医者さんや精神医療関係者の金づるでも、実験動物でもありません
人間です
僕の投稿が気に入らないなら、どうぞブロックしてください
ブロックしたら、もう表示はされません
僕はそれでも、自分が考える真実を投稿し続けます
それが、生き残った者のできることです
もしかしたら、誰かにとっては目の上のたんこぶなのかもしれません
僕には関係ありません
うつ病で苦しむひと達へ、希望を
僕はうつ病を克服しましたよ
#希望 #うつ病


ハーロック
うつ病のひとは、心が傷ついています
だから、傷ついた心を癒す必要があります
必要な助けとは、心を癒すことに他なりません
傷ついた心を癒すことができたならば
うつ病の症状は自ずと消えていきますね
僕はそうしました
問題は、本人でさえも
その仕組みに気づいていないという事実です
だから、どうやって癒すのかという以前に
まずは自分が何に傷ついているのかを確かめてみてください
もしかしたら、友達の心ない言葉や仕打ちに
会社の人間の心ない言葉や仕打ちに
傷ついたと思うかもしれません
確かにそれは、自分を傷つけた悲しい出来事なのでしょう
しかし、うつ病の根っこはそんな浅い話ではなく
もっと深い、心の奥の奥にしまわれていることがあります
幼い頃の自分は、どんな子供でしたか
何が好きで、どんなことが楽しかったですか
どんなことに、傷ついてきましたか
その時に、誰かが優しく抱きしめてくれましたか
成長していく過程で、どんなことがありましたか
何に傷ついて、どんな思いをしてきましたか
その繰り返しが、今の自分を形成していきました
大人になったからといって、過去が消えるわけではありません
生まれてから今までが、自分だからです
さて、今の自分はどうやってできあがったのか
いきなり大人になる人間などいません
おぎゃあと産まれた瞬間から今まで
ひとにはそれぞれの歴史があります
誰に語る必要もありません
でも、自分は自分から離れられませんね
どうか、自分だけは自分の味方でいてあげて欲しいのです
もしかしたら、今まで自分に手を差し伸べてくれた人間は、誰もいなかったのかもしれません
孤独に一人で戦ってこられたのかもしれませんね
まずは、ご自身を振り返ってみて欲しいのですふ
自分とは、どんな人間なのかを考えみてください
心の癒しとは、そこから始まるのではないか
僕はそう思うのです
誰かを恨みなさい、というお話ではなく
傷ついてきた自分に気づいてあげて欲しいのです
それがわかったのなら
よく今まで頑張った、辛かったねと自分自身をいたわってあげてください
もう大丈夫だよ、気づいたからねと
言ってあげて欲しいのです
自分の抱えている痛みに気づき
心に寄り添うことができたなら
そこから再生は始まります
#希望 #うつ病


ハーロック
僕が自力で治した時に、1番有効であったものは
アドラー心理学、目的論です
この考え方は、うつ病の治療のみならず
それ後の人生の指針となりました
自分の目的は何か
それを念頭に置き、邁進すること
これに尽きます
人間の思考は乱れます
あちらへこちらへと、ブレていく
一つ所に定まりにくい、ということです
僕の目的は、うつ病の克服でした
それは、病院に通うことではなく、薬を飲むことでもなく、本を読むことでもなく、学んだことを実践することでもありません
それらは全て、目的を達成するための手段に過ぎないのです
手段が目的になってはいけない、ということです
病院に通っていれば大丈夫
薬を飲んでいれば大丈夫
本を読んでいれば大丈夫
実践をしていれば大丈夫
そういうことは、ないのです
この世は全て、原因と結果で成り立っています
結果が目的と違っていれば、原因を変える必要がある、ということです
うつ病の治療において、何年も治らない治療を続ける意味はありません
僕はそう考えました
だから、トライ&エラーを繰り返した
ということです
この方法ではダメだ、となれば
違う方法を試せばいいのです
自分の正解を掴んだ時に
うつ病は消失しました
目的は達成された、ということです
僕にとってはこれが答えでした
もちろん、書いているほど簡単なことではありませんでした
血の涙を流す努力をしました
目的が達成されなければ、死んでいたと思います
しかし、ここが重要な部分ですが
達成されても人間は死にます
無難に騙し騙し生きても
激しく戦って生きても
いずれはみんな、寿命が来て
綺麗さっぱり全員死ぬ
ということです
そういう世界にありて
自分の目的は何かということです
僕は笑って生きたいと願いました
うつ病の治療の先に、笑うことを夢見ました
だから、達成できたのです
究極の答えを書くならば
死を受け入れた、ということです
人間の生きる目的は、長生きではありません
命より大切なものは、心だからです
心が満たされたなら、それでいいのです
僕はそう思います
#希望 #うつ病


ハーロック
考えても答えが出ないことが延々と頭を巡ってしまい、モヤモヤしたり、夜に眠れなくなったりすることですね
僕がやった対処方法を書きます
そもそも、ぐるぐる思考は自分が納得が出来ていない事象について起こります
だから、自分の頭の中を整理すればいいのです
1.紙でもスマホのメモ帳とかでも構いません
自分が抱えている問題について書き出します
思いつくがままに、書き出します
全部書き出します、何が起こったか
ただし、書き出すのは1つ案件に対してだけです
他の案件を混ぜたら混乱します
2.書き出すだけ書き出したら、次に
自分の考えを書きます
この案件に対して自分はどう思うのか
なぜ、そう思ったのか
3.次に、反証を書きます
反証とは、違う考え方です
自分の考えを反対側から見て矛盾点はないか、違う考え方はできないかを書き出します
4.最後に、自分が考えるこれからのあり方について書きます
必ずしも答えにたどり着かなくて構いません
こうなったらいいのにな、とかでも構いません
さて、ここまで書き出すと何が起こるか
自分が抱えている案件に対して、気持ちの整理ができる、ということです
僕は自分のモヤモヤを、この方法で解消しました
人間は、たとえそれが自分にとって不都合であったとしても、納得がいけばモヤモヤがなくなるようにできていると僕は考えます
モヤモヤがなくなるとは、興味がなくなるということです
あのひとが自分を嫌うのは、嫉妬だったのかと
理解できれば、なーんだ、となります
興味がなくなれば、モヤモヤしません
ぐるぐる思考の解消です
副作用はありません
試してみる価値はあると思いますよ
#希望


ハーロック
僕はずっと疑問がありました
僕の母親や兄は、子供の頃から僕をずっと否定しました
いくら正しいことを述べても、論理的に説明しても、全部否定されました
なぜ否定するのかわかりませんでした
自分達の主張だけが正しいのだと、言われ続けました
大人になって、うつ病になって
克服するためにアドラーの考えについて書かれた本を読みました
長年の謎が解けました
母親と兄は、僕を否定するという目的を持って話していたのだと知りました
そりゃあ認めないはずです
最初から否定してやると構えて話しているのですから
まだ子供だった僕は、それでも家族からはじかれまいと必死で話したわけですが、一切受け入れられることはありませんでした
おまえはバカだから、それだけです
残念ながら、大人になるまでは何ともやりようがありません
愛想笑いをしても、間違っているとわかっていても、同調しないと家族という小さなコミュニティからはじかれるからです
大人になってからは、自由です
大人になってからも支配から逃れられないとしたら、それが認知バイアスですね
だから僕は、認知バイアスを破壊しました
よりフラットに、俯瞰して世界が見えるようになると、さまざまな矛盾に気づきました
今までよしとしていた価値観が、ひっくり返りました
子供の心配をしない親が、どこにいますか
おまえも親になったらわかる
テレビとかでよく耳にした言葉です
これらは、一般に平和に生きているひとの言葉かと僕は思います
うつ病とかにならない、なったこともないひと達の言葉ですね
だから、否定はしませんが、違う人間もいるのだと僕は考えます
おそらく説明したところで、受け入れるのは難しいのかと想像してしまいます
僕の投稿は荒れません
それは、僕がアンチに反論しないからです
必要であればブロック削除をして、閲覧者が不快にならないように管理しているからです
自分の考えだけが正しいとは思っておりません
ただ、僕が自分の経験や考えを話すことで
今苦しむひとが今日を生きるヒントになればと思っています
気になる方は、嫌われる勇気、幸せになる勇気という本を読んでみてください
名著です
#希望

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グラちゃん【公式】
苦しい経験を乗り越えて、自分を見つめ直す強さはとても素晴らしいグラね。君の話からは希望が感じられるグラ。そして、その富士山の写真はとても美しく、心が落ち着くグラ。