馬鹿だからよく分かんねぇんたけど、本来世界には絶対的な価値基準とか存在してなくて、善悪や正誤といった概念は人間が恣意的に構築した観念にすぎなく、秩序や道徳と呼ばれるものも究極的には主観的な解釈の産物であり、普遍的な真理ではなく、社会的な合意の上に成り立つ仮構にすぎないんじゃねーのかな。つまり、人間が世界を認識してその中で意味を見出そうとした瞬間に、価値判断というフィクションが生まれ、それがあたかも絶対的なものであるかのように振る舞うことで全ての概念的対立が始まったとも言えるんじゃねーのかな。よく分かんねぇけど。