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詩(ことば)の星

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263 投稿数 22 メンバー
惑星主:
『自分の詩(ことば)』を 綴る場所。
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Qoo

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『思考』

明日はアルバイトだ
死神の鎌は首元にある

ぬいぐるみが可愛い
吊るされた紐に首くぐらせる

なんて四角い無機質な部屋なんだろう
丸みを帯びた電球が鈍く輝く

さて、今日も愛猫と眠ろう
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Qoo

Qoo

『鏡』

私をみている私をみている私をみている
私をみている私をみている私をみている

どこかの誰か
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Qoo

Qoo

透き通る海に身を委ねて
日の香りと生き物の屍の香りを
この体に宿す
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Qoo

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天高く昇ったオリオンは
僕の心を射抜き
暗闇の中で輝き続ける
眩い星は大空を巡る
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Qoo

Qoo

天気が良い日でも
煙ふかして天井を見ることしかできない
雲になった煙は僕の心の空模様
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Qoo

Qoo

息が詰まるほど美しく冷たい夜
むせ返るほどの星々は
私の心に冷ややかに触れる
死神は月にいるのだろうと独り思う
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Qoo

Qoo

誰も君をみていない
誰も僕をみていない
盲目な世界は色鮮やかに着飾り
真っ黒な世界を覆ってる
そこに真なる繋がりは無い
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Qoo

Qoo

鮮やかな衣を纏った貴婦人は
こちらを見てそっと微笑む
嘲っているのか慰めているのか
どちらにせよ貴女は私を弄んでいる
彼女の評価が全てと言わんばかりに
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Qoo

Qoo

生きながら死んでいる
死にながら生きている
矛盾だらけの心の世界
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Qoo

Qoo

風吹く道に背に照る太陽の光
壁を通して眼に入る光は
少しだけ痛かった
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Qoo

Qoo

霧は濃い
だが見えざるモノはそこにある
闇は深い
だが信ずるモノはそこにある
何も見えないセカイの一人ぼっちの旅人也や
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Qoo

Qoo

真空管に浮かぶ光と共に
明日の夜空に旅立ちたい
気の触れそうな夜を憎んで
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Qoo

Qoo

鉛の様な身体に空気のような魂
何をすればいいのかすら分からない
生き方が分からないのだ
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Qoo

Qoo

耳は海、脳は空、目は大地
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Qoo

Qoo

雲の下
日は見えず
ただ紫煙を吹かす
孤独だがあたたかく
天に狼煙を上げている
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Qoo

Qoo

天照す雄大な雲の元
ぱらりぱらりと落つる雪は
冷たくて湿っぽくて心を潤して
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おむ

おむ

やわらかな
にくとけがわを
もつ獣
ねらわれるえもの
裏返る弓
振られる炭酸
だんだん
のぼりおりる
そのみそしる
血を沸かす
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おむ

おむ

感情は水分量のイメージ。
昔の人はうまいこと言ったもので、
別れ際を湿っぽいと表現したり、
怒りの目安を沸点と表現する。
恋に溺れもする。
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おむ

おむ

恋愛において
「パートナーの『必要性』は必要ない。」
と言い切っていた元恋人の言いたかったことがようやくわかる気がしてきた。
居ても良い。と必要は全然違う。
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ドク🦉🦪

ドク🦉🦪

話したいことがある。
その前に聞かなきゃいけないことがある。
それもまた楽しみ。
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