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真ポコチナムZ
LiSAのその後...
天皇陛下が馬で去ったあとのこと
LiSAの脳内に囁きかける(ささやきかける)者が
いた
ロコ達が乗ってきていたF-35ライトニングに
搭載されている人工知能皐月がLiSAに
囁いていたのだ
LiSA
あなたは試練を克服しました
近くに来てF-35ライトニングに乗って下さい
人工知能皐月の囁きに従いLiSAは立ち上がる
F-35ライトニングに乗るLiSA
ハッチを閉じます
手を挟まないように気を付けて下さい
グオォォーッ
垂直離着陸していくF-35ライトニング
夢が乗ってきていたF-35ライトニングも
後から付いてくる
生まれて初めての戦闘機のコクピット内
操作機器がいっぱいある
手動用の操作機器だ
F-35ライトニングは通常の場合音声認識で
操縦可能なのだ
もちろん
ほぼ自動運転可能で自律的に作動する
LiSAはしばしとんでもない科学力に驚愕する
人工知能皐月がLiSAに話す
これから鳥取県西部シゴの聖地に戻ります
道中LiSA宛のロコ達の書き置きを読み上げます
まずはロコからの書き置きを読み上げる
あなたが生き残ってくれたことに感謝します
私達のシゴが終わったと同時にLiSAとシゴを
交代します
人工知能皐月にその言付けを記憶させています
これからLiSAはオーパーツ遺跡の管理者に
なって欲しいの
(´∀｀*)ｳﾌﾌ♪
私達は使命を全うしました
LiSAもオーパーツ遺跡の管理者を全うして
欲しいわ
オーパーツ遺跡の中には私達のシゴの成果も
保存してあるわ
オーパーツ遺跡爆破までお願いね
オーパーツ遺跡爆破
2001年頃の鳥取県西部地震のことだ
ワシはあの日ヤベェと居間でテレビを見ていた
いきなり横揺れの地震が来てワシは驚いた
ヤベェは大丈夫かと見るとサッと立ち上がって
勝手口から出て行った
ワシもヤベェの後を追った
外に出ているヤベェは空を見ていた
ワシも空を見たが雲があるだけだった
これは...
ヤベェはキノコ雲を確認していたのだ
オーパーツ遺跡の中にある小型核融合炉
オーパーツ遺跡爆破
こういうことだったのだ
LiSAの命日だったのかもしれんな...
( ´ー｀)ﾌｩｰ．．．
ラーメンとチャーハン
食いたい気分だぜ...
3
真ポコチナムZ
ﾌﾑ(´・ω・`)...
のっけから爆死した戦争君
ﾌﾑ(´・ω・`)...
時は戦中
戦争君は鳥取県のある家に生まれた
近所では有名な神童と呼ばれるくらいに
ハキハキとし読み書き算盤が優秀であった
小中高を鳥取県で過ごしていた戦争君
大学に行きたいと言い猛勉強をしていた
東京大学物語
晴れて東大生となった戦争君
サークルはミステリー小説サークルに入った
とある日
下宿の戦争君の部屋に来訪者が来た
コンコン
入ってまーす
ドンドン
ドアが壊れるでしょうヤメてっ
部屋の外にいたのはヤベェだった
ヤベェはぶっきらぼうにこう言う
戦争君上寿司食わんかや
二人前の上寿司をヤベェは戦争君に渡す
まあ立ち話もなんなので...
ということでヤベェを部屋に入れた
ヤベェはよそ行きのスーツを着ていた
戦争君は上寿司を食いながらヤベェと話す
どちらから...
鳥取県西部シゴの聖地から来たよ
今日戦争君に会いに来たのは頼みがあっての
ことなんだよ
戦争君っ
就職はどこに志望しちょうだ⁉️
戦争君はある大会社の社名を言った
山一證券
戦争君...
国家公務員になりたくないかや❓️
そりゃあなりたいですよーっ
ﾌﾑ(´・ω・`)...とヤベェ
ヤベェはスッと上着から名刺を出した
明日国会議事堂に行ってこの名刺を誰でも
いいから見せてみないや
ﾝﾝﾝ?(´ε｀ )
なにいってんのこのおやじ
内心そう思う戦争君
その後
何かを戦争君とヤベェは話したのだが
次の日になると戦争君は忘れていた
しかし
ヤベェの名刺のことは憶えていた
ミステリー小説サークルに行く途中に
国会議事堂があった
スルーしようとする戦争君
と
ちょっと待ったーーっ
〇〇君だね❗️
君を待ってたんだよぉ
ハマコーが戦争君に話しかけてきた
私もヤベェから名刺を貰ったんだ
一緒に国会議事堂に行こう
で
戦争君はチャリを押しながら国会議事堂へ
守衛なのか警備員なのか警察官なのか
とにかく名刺を見てもらう
てっきり門前払いだと思っていた戦争君だが
案内の者を呼びます
待っていて下さい
ハマコーと戦争君はしばし待つ
そして...
ハマコーとは違う部屋に戦争君は通される
公安調査庁
と
こっから先はシークレットモードだな
まあこんなところかな
にしても腹減ったわ...
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