amazon prime videoにて映画鑑賞、『欲望の翼』この映画は不可思議な部分が多いなって思う。トニー・レオンが出てくる最後のシーンもそのひとつ。製作、撮影の裏側で当時の黒社会が関係していたとされる。香港映画は牛耳られていたのだろうか。あのジャッキー・チェンでさえも拉致されたことがあったようだし。レスリー・チャンは、カリスマ性があると今作を観るとよくわかる。今作では実の母親に捨てられた役どころ。愛を満たすためになのか、気に入った女性を次々と口説き自分のものにするが、ずっとそこには留まらない。随所で聞ける粋なセリフ。ウォン・カーウァイ監督作品ってやっぱこうだよねって、心地よい。当時の香港映画ブレイクとなったのが、この作品だと言っても過言ではないのでは。今でも熱狂的なファンが多い名作。そしてまた新たな人たちがこの映画を好きになっていく。#映画 #アマプラ #音楽