『国芳の団扇絵』〜猫と歌舞伎とチャキチャキ娘太田記念美術館[東京都] 原宿歌川国芳は江戸時代後期に活躍した浮世絵師。その活躍の幅は多岐に渡り風刺画〜美人画まで多数の作品が残されています。今回の特別展では、国芳が手掛けた団扇絵を一挙に集めた企画になります𓂃 ◌𓈒𓋪☘️団扇は当時の人々にとって夏の暑さを和らげる必需品。そして同時に自分の好きな役者や憧れの美人を描いた"推し活グッズ"でもありました。自分の"好き"を身近に感じれるアイテムだった訳ですね·͜· ᕷまた、大の猫好きとしても知られる国芳。何匹もの猫とともに暮らしてきました。その猫への愛情は作品においても反映され、多くの作品が生み出されています。擬人化された風刺画はもちろん、美人画のお供、猫それ自体をメインに据えた物まで様々な形で表現されていますฅ•ω•ฅ*残念ながら、この企画展は7月28日をもって終了しています。しかし、国芳の作品は常設展の方でも多数展示されているので、機会があれば是非訪れてみてくださいね!#おすすめの旅行地