北海道のいじめの記事を読んでいて、昔を思い出した…中1ではしゃいでた私、「このままだと高原教室連れてかないぞ!髪も黒く染めて、真面目に授業を受けろ!!この事は誰にも言うな!」って、生活指導に言われ、みんなとワイワイするのを楽しみにしてた私は、そいつの言う通りにした…何日かたった頃、机には色んな文字が落書きされ、花が置かれ、臭い!見るな!腐る!と言われ、気づいた時には学年全員から無視されていた…楽しみにしていた高原教室…行ったのかすら覚えてない…それでも、学校で悪事があれば先生に呼び出され、お前の仕業だろ?!と詰められた…コイツらいじめられてんの気づいてねーの?バカなの?!そう思ってた。仲の良かった子、何人からか家に電話がかかってきて、学校で喋ったら私も無視されちゃうからごめんね…って。いいよ、喋らなくて( *´꒳`*)それが精一杯の返答だった…3年になり、もうどうでも良くなった私は、髪を茶髪にして、ミニスカ、ルーズで登校。相変わらず無視はされていたが、数少ない人が話しかけてきてくれた。少し救われた…でも早く卒業したかった…だけど、やる事がまだ残ってる!卒業式当日私をいじめていたヤツに何のために、んな事してたんか聞いた。何かを隠しながら…「私たち今日でお別れだから一緒に居させて!この時間が大切なの😭」そうかい…私の2年はどうでもいいとな。なめんな!好きにしろよ!!そう言って学校を去った…しんどかった日々もやっと終わり。高校の準備をしている時、1人の人間から電話が来た。隣のクラスの男の子だった。「あのいじめ…俺のせいなんだ…ごめん!!お前が急に真面目になったのが許せなくて、学年のみんなに、無視しなかったらお前らも無視だって言ったんだ」「そっか、もう今更どーでもいいよ💧でも、お前らと高原教室楽しむためにしたのに、まさかこーなるとはな笑」私のいじめはコレで幕を閉じた。9年後、今度は妹が虐められた。あの時とは何もかもが違う。教科書は黒く塗りつぶされ、何ページも破かれている。同じような椅子に画鋲、上履きに画鋲もあったが、通学用の靴や鞄、制服のスカートが焼却炉に入れられていた。年々いじめはエスカレートする。もう今のいじめは傷害という犯罪だ。学校に頼るより、医者や警察に行くべきなんじゃないかと私は思う…