フレンドでもない投稿の空リプですけど光速度不変の原理がなぜ成り立つかは特殊相対論の枠組みでは分かってないですね またそこに何故を考えることを物理学の主流ではあまりしません 代わりに特殊相対論で扱うのは以下の様な問題です ローレンツ変換を仮定して特定の慣性系から見た別の物体の相対速度がニュートン力学の範疇で光速を越えるようなとき実際は速度の合成則によりその物体がいくら速くてもいくら加速を加えても光速を越えることは変換の立式からありえません このようにローレンツ変換を認めると実際の現象と符合するため光速度不変が受け入れられてます この点はなぜ世界がそうなのかというより世界がどうであるかの議論ですね また光速が変わらないというより物体はいくら速度をあげても速度上限が光速度に束縛されているという表現がよろしいと思います そして光速度に近づくにつれその副作用が物体の時間の遅れなどに現れるのですがそういった表面上の不可思議な話は混乱のもとになります ローレンツ変換を弄った結果世界がそうであった以上の説明しか我々は基本的にできません