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ヒロ🦻【えんの木】

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今週のテーマ【ADHD】
ルームにご参加下さった皆様有難うございました。

【予告】次回は3月30日(土)10:10~「ADHDの脳」について語らいます。
今回は「ADHDの治療」について語らいました。

〇ADHDの治療ガイドライン
①機能の全体的評定(Global Assessment of Functioning, GAF)で重症度を分類
②軽症・中等 症例には環境調整
③②がダメなとき薬物療法
※ 海外でも同様

〇環境調整
・本人の「困り感」に沿って生活しやすいように周囲の環境を工夫すること
・生活の場(家庭・学校・園など)の物的環境と人的環境を具体的に把握
・物的・人的に調整していく … 配置を整理したり、関わり方を変えるなど

〇薬物療法(4種類)
①アトモキセチン(ストラテラ)
②メチルフェニデート除放剤(コンサータ)
③グアンファシン塩酸塩徐放錠(インチュニブ)
④リスデキサンフェタミンメシル酸塩(ビバンセ)
※ ④以外は大人の保険適用が承認

〇薬はどうしてきくのか?
前頭前皮質、線条体のノルアドレナリンやドーパミン濃度を増加 → シナプス間シグナル伝
達を調節している可能性
※ 作用機序は不明点が多い

〇薬物乱用につながる?
現在は乱用につながることは否定されているが依存成分があることは事実
・コンサータ
・ビバンセ

・流通の厳格管理
・処方する医師の資格要件と患者登録
の義務化の徹底

〇ADHDの支援に必要なこと
・ADHDは社会的価値判断の影響
・主観的生きにくさ
の影響も大きい。

・QOLの向上が重要
・社会全体や、これまでの経過など包括的な視点が必要
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N e o n

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医師とカウンセラーのお墨付きなので恥ずかしくて人にはあまり言わないことだが。拙者はADHD(軽症〜中等症)かつ、HSP傾向もあるので、ただ生きているだけで削られるものが大きいことは毎日のように実感している。
ただし前者はともかく後者は持病でもなんでもないので、自分かわいそう、ではなくてきちんとコントロールせねばならん。

故に、自分でもできそうな認知改善系のetcやら瞑想に取り組んだり、ウィルパワー節約(したいんならSNS辞めろって正論は置いといて)のために無駄を削ったりしてはいて、まあ上手くいかないことも屡々だけど、めげないことが大事かなと思って色々やっている。
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