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荷重チンニング45kg
そら簡単には上がらん
ネガティブだけを意識
目標に向けて最近は高重量を扱うようにしてる
今はエネルギー代謝の解糖系とTCA回路(クエン酸回路)を考えて自分の身体で実験してる

グリコーゲンを乳酸に分解する際に得られるエネルギーが解糖系で主に速筋の細胞の質になる。
解糖系は酸素つかわんから、高重量や瞬発力を必要とする運動でメインで使われ、持久性はだいたい3分程度がギリかと•••••。
エネルギー作る際に乳酸出るけど、乳酸は遅筋でピルビン酸になってミトコンドリアに取り込まれてからTCA回路に移行してエネルギーとなって使用される。
酸素使わん解糖系の運動でも呼吸が苦しくなるんは、TCA回路も同時に動いて乳酸を使用する際には酸素が必要になるから。
運動開始直後は解糖系が動き出すけど、TCA回路も動き出すと酸素が必要になるから心拍数はあがる。
すなわち、血中乳酸濃度と心拍数は正の相関があるはずなわけで。

TCA回路は解糖系経由でグリコーゲン以外に脂肪を燃料として使う事もできるけど、代謝経路がかなり複雑やから運動強度が高くなるにつれてグリコーゲンに対する脂肪の利用比率は低くなる。
このあたりが有酸素したら脂肪燃焼します的な話しやけど、代謝サイクルが複雑過ぎて脂肪燃焼まで時間はかかる。

乳酸発生に伴う疲労の考えもあるが、乳酸をエネルギーに利用してると考えると乳酸=疲労物質とは言い難い。
乳酸トレーニングもありっちゃありやけど、エネルギー代謝向上を考えてTCA回路の主となるミトコンドリアに酸素を送り込むために心肺機能の強化することも重要。

①血液の排出量
②ヘモグロビン濃度上げる
③血管の発達
④ミトコンドリアの量を増やす
⑤糖質から体内にある脂肪を使用してTCA回路を動かす力をつける

すなわち、低強度~中強度の運動でミトコンドリアの量やヘモグロビン濃度上げて、連続した持久力運動にて枯渇した糖質の代わりに脂肪をエネルギーとして使う能力を高める。
さらにスピードを加えることで高強度としてVO2Max170%で解糖系も利用する強度まであげることも必要かと。
酸素借は必要であり、VO2Maxより心拍数計算すると高強度では多分心拍数170~180超えてくるかと。

結局何したらええんやと
高重量とHIITの使い分けなんやないかと
だから何やねんって話し


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