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もちもち

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2歳の息子が入院しました。

最初41.4℃の発熱から始まり、救急に電話しても痙攣無ければ家で様子見ろとの事。
近所の病院に行くも軽い問診と検査では原因が分からず数日40℃越えの熱が続いた後、再び近所の病院を受診して血液検査をしたところ肺炎と血球貪食の疑いがあるとの事。

近所の病院では対応出来ないとのことで、少し大きい病院へ入院する事になりました。
そこでも血液検査をしたところやはり血球貪食の症状があり、更なる検査でEBウイルスに感染している事が分かりました。
ここでようやくEBウイルスによる血球貪食症候群という診断が下されました。
うちの子の場合、本来EBウイルスをやっつけるはずの免疫細胞であるリンパ球のうちのT細胞に感染してしまい、自力での回復が困難になっているとの事。
ひとまず1週間程色々な薬物治療、輸血を行いました。

そうこうしている間に酸素飽和度の低下、肝臓の数値の低下、血球貪食の進行、ウイルスの増殖、腎臓や膵臓がパンパンに腫れ上がるなど全く勢いが収まることなく命に関わる危険な状態に…

このまま処置を続けるのは危険とのことで、家から車で2時間のところにある専門の大学病院に緊急転院しました。

転院してすぐに集中治療室に運ばれ、挿管、透析、血漿交換、大量の点滴、輸血、抗がん剤の投与が始まりました。

転院の前日は嫁に代わり自分が病院で付き添っていましたが、この時既に意識朦朧で意思疎通が難しい状態でした。
転院してからは鎮静剤で全く意識のない状態に…
まさか我が子がこんな状態になるのを目にする日が来るとは思っても見ませんでした…


EBウイルスは大人の90%が持っているくらいありふれたウイルスですが、一度重症化するとウイルス自体への薬がないため白血病と同じような治療法により感染してしまったリンパ球も正常なリンパ球も諸共、抗がん剤により破壊するしかないとの事。。

転院してから2回程抗がん剤を使用し、やはり抗がん剤の副作用などもあり、肝臓の数値がさらに悪くなる、心臓の動きが弱くなる、膵炎、その他諸々危険な状態が続きましたがここまでなんとか乗り越えてくれました。

そして今日、転院から1週間とちょっと。
面会に行くと意識が少し戻っていて意思疎通が少しだけ取れました[大泣き]
かなり珍しい病気で今のところ生存率70%と言われていますが少しだけ希望が見えました。

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ヒロ🦻【えんの木】

ヒロ🦻【えんの木】


ルームにご参加下さった皆様有難うございました。

【予告】次回は5月14日(火)18:30~「ブッダがマインドフルネスで伝えようとしたもの」について語らいます。
今回は「マインドフルネス認知療法」について語らいました

〇Mindfulness Based Cognitive Therapy(MBCT; Segal, Williams, & Teasdale, 2002)
・目的:うつ病の再発予防
・対象:うつ病寛解者

〇MBCTの構造
・少数グループ(12名程度)
・2時間~2.5 時間のセッションを週1 回、計 8 セッション
・追加で1日のサイレント・リトリートが推奨
・指導者1名,補助 1~2 名

〇MBCTの中身
①マインドフルネス瞑想を30~40分
レーズンエクササイズ、ボディスキャン、座る瞑想、マインドフル・ストレッチ(ヨーガ)、マインドフル ・ ウォークなど
②瞑想の振り返り
③ホームワークの振り返り
④新しい瞑想の紹介や詩の朗読などのエクササイズ、うつ病に関する心理教育など
⑤ホームワーク
・毎日(週6回)45分の瞑想
・日々の生活をマインドフルに整える
・モニタリングシート(思考記録表)

〇MBCTの効果
・60ヶ月後の再発予防効果…非MBCT群・維持的薬物治療と比較して有意に高い
・より重度の参加者に効果的
→ イギリスの国立医療技術評価機構(National Institute for Health and Clinical Excellence: NICE)で再発予防に効果的な治療法として推奨

〇MBCTの治療ポイント
「脱中心化」…「自身の思考や感情は心の中を過ぎゆく出来事に過ぎない」と認識する
こと
・思考に伴うイメージや身体感覚にも注意を向ける
・今ここで外界から入力される情報を十分に処理することを目的として活性化する経験的モード「あることモード」

〇MBCTの指導者資格を得る条件
・毎日の瞑想実践
・仏教の教えを背景にしたリトリートへの参加
#マインドフルネス #心理学 #公認心理師 #カウンセリング #うつ病
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しかのすけ

しかのすけ

検査の結果潰瘍性大腸炎っていう国指定の難病になってしまった…
今の医学じゃ完治できないらしく薬物治療で症状を抑えるしかないらしく普通に絶望してる🫠
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あまいおみ

あまいおみ

双極性障害で薬物治療をニヶ月ほど続けてみて
・性別意識が低くなる。なくなっていく。
・生活することの難しさを体感する。

こんな感じです。
躁鬱症状をどちらも抑えてくれるので心としては助かっていますが、仲の良い友人とはどうしてもズレるときがあります。

薬物治療のお陰で素の私を引き出すことができ精神面の負担は減ったのですが、健常者の方との違いが目に見えやすくなります。

自分を大切にするなら薬物治療、上辺だけでも健常者と同じで偽り続けたいなら治療をしない事ですね。。。
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