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ロコ

ロコ

ある女性利用者さん。
認知症が急激に進み徘徊や異常行動が止まらず、
薬で対応するも状態悪化。
ご家族へ入院での薬調整を勧めるも拒否とのことでうちの施設から他施設へ行くことになった。

その利用者さん。
私が出会った頃はまだしっかりしておられたが
笑顔少なく言葉もキツく関わりが難しい方で正直私は苦手だった。

でも状態が進むにつれ、どこに行くか何されるかわからなくなり常に目が離せないようになった。
ご本人も不安気な表情で戸惑う様子が常に見られ可能な限り日中は一緒に過ごした。
そうするうちに声かけに対して笑顔を見せてくれたり、向こうから手を繋ぎに来てくれたり…
色んなことがわからなくなり自分でできなくなっていく状態をきっと誰よりもご本人が一番不安で
怖かったんだろうと思うと胸が痛い。
忙しい業務の中、私だけでなく他職員もみんなその利用者さんをそれまで以上に気にかけて、精一杯の介護をしてきたが、状態は少しも良くならないままの施設退去となった。

昨日、夜勤明けの帰り道。
月末に連休があるシフトだから、今日でお別れだったのか…と気付く。
利用者さんと最後に交わした言葉は何だったんだろ…
あっ、そうだ。
外出に向かう利用者さんに『行ってらっしゃい』と声かけたら、優しい笑顔で『ありがとう』と返してくれた。あれが最後だったんだ😢

この仕事してから何度も思う。
認知症って皮肉にも色んなことを忘れていく。
でもどんな状態でも『ありがとう』って言ってくれる利用者さんがたくさんいる。
人の記憶は薄れてもココロは変わらない。

#介護
#ひとりごとのようなもの










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𓇢𓃠ねこさわ𓃠𓇢

𓇢𓃠ねこさわ𓃠𓇢

記憶が薄れても、あの人といた季節になると

必ず思い出す。
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なずな

なずな

言われこと、されたこと、記憶が薄れてもなかったことにはならなくて心の傷は癒えないまま
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めるてぃ🐶ෆ‪

めるてぃ🐶ෆ‪

君の本心なんて分からないけどさ、たとえ君の愛が嘘だったとしても、『好き』って言葉が嘘だったとしても、君と一緒にいて幸せだった私は嘘にはならないから。君に捨てられて泣き喚いた私は嘘にはならないから。
記憶が薄れてもなくなることはないんだろうな
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ロコ

ロコ

ドラマの中にあった台詞。

『別れる愛はココロじゃなくアタマに刻みなさい
ココロに刻むと辛すぎるけど、
アタマに刻むと記憶はいずれ薄れていくから』

それでもさ…
アタマの記憶は薄れても
ココロの記憶がチクチク痛む。
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おさる

おさる

好きだけじゃ一緒にいられないってのは大学生か社会人ニ年目までで

好きの感情が薄れても別れられないってのが
社会人3年目から結婚するまで何がする

婚期が流れると1人でいいやになる

ちょっとやそっとの冷めで次にいけないのよ
結婚してしまったら死ぬまで続くんだから
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