夕方に近所の小川へ。水槽の苔取り要員であるミナミヌマエビを補充したい。この季節は生き物が冬眠しているので、落ち葉の中や岩陰に網を入れると簡単に獲ることが出来ます。小魚がたくさんいましたが、残念ながら本来この地域にはいなかったはずの国内移入種、カワムツでした。写真3枚目は大きめのカワムツ。在来の魚はなかなか見つからず、やっと在来種である写真4枚目のウグイを見つけました。本来はウグイが多いエリアですが、かなり減っているようです。さらに写真5枚目のキンブナと思われるフナを捕獲。ヌマエビ、スジエビなど水槽に必要な分だけ捕獲しました。命に溢れているように見えますが、人の手によって変わっていく環境を観察出来ました。このような変化が将来的にどのように我々に影響するのか、それはまだわかりませんが複雑な思いです。※カワムツ自体は美しく良い魚です。