ここ数ヶ月興味をもっているのが現代社会における自己認識論なんだけど、ずっと精神分析学とか心理学からアプローチしていたんだよね。そんな話を大学からの友人に話したら、それ社会学じゃない?と言われたので社会学の本を何冊か読むとズバリその通りだった。精神分析あたりから社会的な自己認識に辿り着こうとして我流で仮説を組んでいるとめちゃくちゃ時間かかるし、これ本当に合ってんのかな?この先に答えあんのかな?っていう五里霧中な感覚しかなかったんだけど、社会学の本読んだら自分の仮説が部分的に合っていたり間違っていたり答え合わせできてすごく楽しい。理学系出身だと、社会学ってゆるふわそうで胡散臭いなぁと思っていたけど結構まともだった。