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美術解剖学を勉強した弊害で、人体パースが狂ってる漫画を見ると内容が頭に入らなくなってしまったし、苦痛で最後まで読めない病気にかかった
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べネ

べネ

絵のお悩み相談見ていて。
ほー、美術解剖学の勉強や模写を3日間だけ続けて行き詰まったですって。


なんて勘の良い方だ!その感覚はすごく大事にした方がいい。なんというか効率良く、とか要領の良さ、みたいに言われるところがエラー出してるんだと思う。
私はそういうのに気付くのがガチで何年も掛かるタイプなので羨ましい。ぶっ壊れてて効率ブザー全然鳴らない。デジタルソフト使ってここまでアナログな作業するやつがどこにいる。(パースの分割とか増殖とかめっちゃ自分で線引いてやってる)(デジタルでの効率的なやり方がイマイチ分からない)

絵、釣り、麻雀、どれも上手くなりたいけど自分になまじ忍耐があるせいで全部うだつが上がらない。
(釣り…魚が滞在するポイントがあって、それは一定時間で移動するものなので釣れないのにその位置で粘っているのは割と無意味)
(麻雀…でかい役ねらいで地道に的確に門前で組み立てていても、結局速攻リーのみ1000点の前では無力)
どれも飽き性の方が上手くなると言われるもの。釣れないならどんどん場所を変える、望み薄を見極め軽い役で手っ取り早く聴牌までは持っていく。その方が勝率は上がる。

いらぬ努力をしなくて済むから、「次こそは…!」「まだまだ経験が足らないんだ…!」と泥試合していくよりは「あ、これ違うかもな」ていうのに従っていく方がきっと身のためになる。
結局「その人にあった勉強、練習プラン」をいち早く見つけることが何より重要だと思う。それに辿り着くには、自前の感覚の羅針盤がいる。
忍耐はその羅針盤をねじ伏せる力を持つので(しかも本人はそれに気付かない)、ひとつのものが分かるまで時間が掛かる。
視野を広く保てるよう定期的に周りを見回すことと、固執せず新しい手段や分野にガンガン首を突っ込んでいくのをオススメします。

全部ブーメランでそうはなれない者より。
我視野激狭小住宅猪突猛進永続迷子主也。
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べネ

べネ

新しく出た、欲しい技術解説本があるんだけどこれ私が読むには力不足かな…レビューに何件も上級者向けって書いてあるんだよな…。
私は「やったことがある」人レベルだからな〜美術解剖学の本ほど高くはないけど、う〜ん…。
私にたくさんの教本や画集を気にせず買える財力があれば…!と思うけど、本を買って読み込まず実践せず満足しちゃう人っているからね。そう私。技術本は特にそう。せめて工程だけでも頭に叩き込めばいいのに。問題にぶち当たって初めて開くことがたまにある…。まあそういう時のはちゃんと習得するんだけどね。(何回開いて見て実践しても覚えられないやつもある)
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チャンジャ

チャンジャ

美術解剖学の本ほひい
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