若かりし頃の私は非常にファンシーなアパレル職に就いていたのだけど毎日の接客時に被る縦ロールズラやブリブリの服に飽き飽きしていたので当時なんだか憧れていた工場的なアイテムを集めては自分の作業場を飾りワニ口クリップをポロポロ落としながらペンキだらけのツナギで過ごすと言う現場スタイルで一人仕事をしていたのだけどコレクションの置き場も無くなったので繋がってる隣の会議室まで頭上注意とか安全第一看板とか貼りはじめてヨレヨレのツナギの女の話を聞く眼鏡執事とロリータたちというカオスな会議風景に一人大満足してたけどみんな迷惑だったよねごめん。#仕事