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💠たまみ💠

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秋の午後
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マサヤス龍之介

マサヤス龍之介

芥川竜之介考 ♯ 13

☆ 秋 中編

 御姉様も俊さんが御好きなのでごさいますもの。(御隠しになってはいや。私はよく存じておりましてよ)私の事さえ御かまいにならなければ、きっと御自分が俊さんの所へいらしったのに違いございません。それでも御姉様は私に、俊さんなぞは思っていないと、何度も繰り返して仰有いました。そうしてとうとう心にもない御結婚をなすって御しまいになりました。私の大事な御姉様。私が今日鶏🐓を抱いてきて、大阪へいらっしゃる御姉様に、御挨拶をなさいと申した事をまだ覚えていらしって? 私は飼っている鶏にも、私と一しょに御姉様へ御詫びを申して貰いたかったの。そうしたら、何にも御存知ない御母様まで御泣きになりましたのね。
「御姉様。もう明日は大阪へいらしって御しまいなさるでしょう。けれどもどうか何時までも、御姉様の照子を見捨てずに頂戴、照子は毎朝鶏に餌をやりながら、御姉様の事を思い出して、誰にも知れず泣いています。……」


この清純な妹の心にさえ、姉はこの手紙を読了直後は涙さえ流しはしたが、やがて涙の後の彼女の心へ、重苦しい気持ちを拡げ勝ちであった。

その後三月ほど経った信子の新婚生活は万事順調だったが、夏から秋へ移り変わる頃には、ちょっとした夫の小言から彼女を意固地にさせる出来事があった。
しかし、何度かこの様ないさかいが起きても一晩寝れば翌朝には仲直りが出来上がっていた。
彼女は趣味で小説を元々書いていた。
だから、結婚後もそれを続けていたのだが、夫から時にはそれをとがめられる皮肉なども出る事があり、流石に彼女としては季節の移ろいと共にそれも少し自粛するようになっていた。
やがて、俊吉の小説が雑誌に載る様になった。
彼の動静については、普段、照子から逐一報告があったが不思議と然程、彼のことを知りたいという気も起こさなかったが、実際彼の小説を読むと何度も独り微笑む彼女があったが、その文脈を辿ると何かそれまでの従兄にはない、寂しそうな捨て鉢の調子が潜んでいるように感じる信子があった。
でも、同時にそう思うことが、後ろめたいような気もしないではない晩秋の午後である。

更に明日へつづく…。

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カズキング

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今日のおやつパンはコレ
ヤマザキランチパック、りんごカスタード
新発売だって✨
ほっぺが落ちる~
「ヤマザキ ランチパックりんごカスタード」
新発売だったのでGET✨
カスタードクリームがとろける~
秋の穏やかな午後のティータイムに最高
#ランチパック #りんごカスタード #新発売
#ヤマザキパン #おやつ #ティータイム
#秋の午後 #食欲の秋 #おうちカフェ #スイーツ #食べスタグラム
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mashu

mashu

お気に入りの季節の風景は?お気に入りの季節の風景は?
秋の午後、田園での稲穂が太陽の下で揺れている風景。
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青ボタン

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だんだんと 永野に似てきた 髪型が
気づいてしまった 秋の午後
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最高位人権道徳者

最高位人権道徳者

好きな物
冬の午前5時
春の午前10時
梅雨の午後15時
夏の午後19時
秋の午後17時45分

嫌いなもの
午前6時
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U

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早く友達に会いたいなぁ~
たくさん話したいなぁ~
そんなふうに思う秋の午後
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