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ヒロ🦻【えんの木】

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【予告】次回は7月30日(火)19:30~「ナラティブメディシンアプローチ4つの特徴」についてお伝えします。
今回は「DVと社会」についてお伝えしました。

〇加害者の意識
・「大したことはない」中和
・「必要なことなのだ」正当化
・「女性が怒らせた」被害化

〇社会が荷担するDV
・DVへの無理解(友だちや身近な家族を含む)
・暴力を秘密にしておくように強いられる
・常識や既存の制度
・逆に被害者を非難し、沈黙させようとする意識や制度
家族は私的領域であるので介入すべきでない

社会問題としての公的な関心や認知が遅くなる
(早い段階ほど見落としがち)

被害者の同調
・「そういうものなのか…」
・報告の遅れ

〇今後の懸念
DVの社会問題化

隠蔽の方法の巧妙化

〇DVを減らすために必要なこと
・周囲の人の聴く力
・被害者が声を出しにくい立場にあることを理解すること
・周囲にシグナルを出していると気づくこと
・DVに対する無関心や無理解をなくすこと
・一定の関係性の中で起きることを知っておくこと
・加害者の…正当化や中和化などの微細な語彙と文脈を把握する
・社会の暴力への容認や寛容さについて再考すること
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ゆ📷🐶📚🎞

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資本(主義)の肥大化に伴い、公的領域と私的領域がシュリンクした結果訪れる「世界疎外」を問題としたアレントの議論が、都合のいい部分だけ切り取られて「ワークインライフ」の論理立て使われているのを見て脱力してしまった。
「ワークインライフ」こそ、アレントが批判した世界疎外そのものでしょう。
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エクリチュール❤︎

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ハンナ・アーレントの『人間の条件』という本はその公的領域と私的領域の区別の問題、言葉を通した「活動」が大事だということ、そして、「労働」や「仕事」というのは私的領域においてつまり生物学的なニーズに基づいたことをする時に単に必要という意味で、私たちは「活動」をすることで市民になれるのだというそうしたアーレントの思考。
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エクリチュール❤︎

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つまりジークムント・バウマンが公的領域が私的領域により簒奪されることをあれだけ警戒していたのは私は彼の『リキッド・モダニティ』を読んだ時に印象的だった。
私も私的なものは先にここで取り上げた書が言うように闇であるし、実際にその闇から噴出したものがネットのなかにある(ネットの公共スペースにある)のは良くないんですね。
このことを理解するのにこれだけ時間がかかったうつけ者が私です。
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叔叔在老家

叔叔在老家

しかし私的領域とか別に公的領域が存在するってのはホントかね。あるいは存在しなければならない道徳的要請があるってことか?
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叔叔在老家

叔叔在老家

テスラとかアップルを例に考えるに、自由民主主義社会というのはパブリックな場では自由を保障するけれども、私的領域(企業を私的営利団体として)での独裁や強硬な意思決定を妨げない側面があるように思われる。
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