9/5(木)家庭と仕事を捨てた蒸発4日目②19:00 東尋坊の岩場で帰りのスケジュールを確認していたところにパトロール中の警察と遭遇し事情聴取をされる。大阪で行方不明届けが出ていたそうで、すぐさま署まで連行される。19:40 警察署に到着し持ち物チェックと顔写真を2枚撮影され、事の顛末を時系列順に説明していく。この時点でスマホを含む全ての持ち物を一時没収される。依頼主は妻のようで、行方不明届けが出ている場合は依頼主が保護された署まで直接迎えに来ないといけないルールがあるそう。「依頼主が一生迎えに来ない場合はどうなるか」と警察官に尋ねると「保護後24時間以内に依頼主が署まで来ない場合は解放となります」とアンサー受ける。事情聴取の中でうちの家庭が旧統一教会の祝福家庭であると伝えるとめっちゃ根掘り葉掘り聞かれた。1:35 妻が大阪から福井の警察署に車で到着。一緒に同行の母は車内で爆睡。警察の方が妻に事情を説明後に自分が直接対面。署の方々と涙を浮かべる妻にお詫びをし、車に乗り込んで大阪へ向かう。妻が疲れていたので自分が途中で運転交代。6:05 サービスエリアに途中休憩しながら自宅に到着。子どもらの面倒を代理でしてくれていた父が中から現れ、笑顔でおれの肩に手をかける。父に謝罪をし、「無事でよかった。まずは体を休めて、話はその後で全然いいから。仕事が嫌なら変えればいいし、生きてくれてるだけでおれらは幸せなんやから、思い留まる必要ないんよ」とメッセージいただいた後、父と母が早々に実家へ帰宅(うちの家のほぼ裏)。6:25 6歳長男と4歳次男が起床し2階から1階に降りてきて次男が自分に一言。「パパ、お仕事ながかったね、おかえり」取り急ぎ、記録
