どうでもいい植物の話・「この木なんの木気になる気になる…」のCMの木は、アメリカはハワイ州のワイキキからノースショアに向かう途中にある「モンキーポッド」という豆科の植物です。ついでに言うとハワイでは特定侵略的外来種に指定されており、種子なんかを持ち込もうとすると罰を受けます。郡山が。郡山は関係ないのですが、モンキーポッドを実際にご覧になりたい方は、成田空港からホノルル着の便に乗り、ワイキキ市内からハイウェイ1号線に乗って、松本も浜田もいないダウンタウンを過ぎた辺りで201号線に入り、3番出口を出てすぐのモアナルナ・ガーデンっちゅう公園にこの木なんの木のモンキーポッドがあります。ワイキキ市内からなら車で20分くらいです。ただ、普通に大きな木があるだけなので、宮沢賢治でもない限りは30分ももたないと思いますので、ワイキキ市内でカパフル通り沿いにある「レナーズ」っちゅう店でマラサダを買ってモンキーポッドを見ながら食べると「ワシ、ポケモンサン・ムーンにいるんちゃう…?」と勘違いしたりできます。誰がしたいんや。その後、再びノースショア方面に向かって進み、途中の「ドールプランテーション」で名物のパイナップルソフトクリームを食べたりなんぞしてハレイワの街へ向かうと、そこは19世紀に砂糖キビ産業で栄えたレトロな街並み、意外に女性向けのお店などが多く楽しめると思います。え?ホノルルの写真?…僕、旅の帰り道にスマホ水没させてデータ全部飛んでるんすわ…