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りねん
#発達障害児育児
私の息子は2歳頃、すでに医師から自閉症スペクトラムの見立てを受けていた
その時点で区の支援センターの親子で参加する療育に通い始めた
神経質で、私が視界から消えるだけで不安でパニック泣きをする。指差しができないなど、発達に関して何かがあるだろうと疑ってはいた。ショックもあったが育てにくさの原因がわかって安心もした
そこの療育には、身体、知的、発達いずれかの障害に該当する小さな子ども達とその保護者が全部で10組くらいいた
全員で、各担当の先生たちとともに歌や運動的なことをするのが1コマ目。
2コマ目は、その子の個人支援計画に従ったプログラム。
体操の時間の曲はあの有名な「アンパンマンのマーチ」だった
♫
なにがきみのしあわせ
なにをしてよろこぶ
わからないままおわる
そんなのはいやだ
♫
いつもの曲で、表情がやわらぐ子どもたち、目や体の動きで喜びを表す子。親子で踊る。手を繋いだり抱き上げたりもする。
この時間、私はいつも涙が出そうになるのを隠すのに、文字通り歯を食いしばっていた。歌詞に耳が入ってきてしまうのだ
いい曲である。世の中のどのお母さんにとっても刺さる歌でもある
だけどとりわけ支援が必要な先行きがまだはっきりとしない障害児のビギナー母にとっては、痛
この子のよろこびやしあわせをわからないままで終わりたくなんかない、そんなのは嫌、息子には息子の最大級のしあわせを教えて、みつけられるように育てたい、でもそんなふうにできるの?どんな大人になるの?
不安がいっぱい。なのに、
♫
わすれないで ゆめを
こぼさないでなみだ
だから きみはとぶんだ
どこまでも
そうだ おそれないで
みんなのために
愛と 勇気だけが ともだちさ
♫
泣いてはいけないといわれるのだ。
いや、でも泣いててもしかたないし、怖れちゃいけないのだ。その通りでございます
さすがアンパンマンの産みの父のやなせさんの歌詞だけある
→続きます

アンパンマンのマーチ

ラーメン次郎
体が重くて動かない、腕が痺れて力が入らない。
発達障害児育児しんどすぎる。
はぁー消えていなくなりたい
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