今日は9/1。19歳の時にバイクの中型免許を取得した時の事を思い出します。第一段階、第二段階、第三段階と進み終検です。バイクの半クラがわかっていなかった僕は第一段階から補習。甲斐教官からは『おまえ、練習してきてないんか!』えっ、って思いながらも『初めてです』スラロームができない第二段階も補習。2回に1回は落ちてしまう一本橋の三段階も補習。その補習が終わった8/30、甲斐教官が『9/1の終検受けるんか?』『はい』『お前は通らん。明日、もう1時間補習買って乗れ!』8/31、1時間の補習終了後、甲斐教官『お前、本当に明日受けんるか?』『はい、学校も始まるので』『もう1時間乗れ!』『補習、買って来れば良いですか?』『誰が買えって言った?そこに一台空きがあるから、乗って練習せい!』8/31の2回目の補習も終わります。甲斐教官『明日、本当に受けるんか?』『はい』『まあ、仕方ない受けろ』9/1 終検です。落ちて元々の気持ちで臨みます。キックでエンジンスタート(ふらついて幾度かバイクを倒した事も)バックミラーを合わせたふりして左右の安全確認してスタート、外周を回りスラローム(ポールを引きずる事もなく)、外周をスピードを出して回り一本橋へ。一本橋を落ちる事もなく、直ぐ一旦停止。一旦停止でふらついてバイクを倒す事なく最後の外周へ。『あれ?無事戻って来ちゃった』結果待ちで受験者が教室に集められます。ある教官『今回、実技を100点でバスした者がいる。免許を取得したからといって自分の技量を過信する事なく、安全運転に徹する事。今回100点でパスした者は、、、』何と自分でした!(信じられない)早速、甲斐教官の元へ『自分通ちゃいました』『お前が通るのであれば、全員通って良いわ!』後日、甲斐教官が好きなマイルドセブンを1カートン買って、甲斐教官へ『お世話になりました!』『おう、安全運転でな!』