【第4位】 プラトーン原題のPlatoonは小隊の意味。正義感から大学を中退してベトナム戦争に志願した主人公と彼が属する小隊の人間模様を描く。今年観た映画の中では、現在1番観ていて辛かった作品。特に中盤のエリアスのシーンは目を閉じたくなるレベル。実際にベトナム戦争に従軍した監督の撮った作品は、現代の映像技術でも不可能なレベルのリアリティを再現している。音楽も荘厳で美しいけど、最初から最後までとにかく救いが無いので第4位としました。