藤子・F・不二雄のスゴいところって、死してなお原作として使われるし、実写化もされるし、完全新作ドラえもんも作られるしで、キャラと設定が時代を問わず受け入れられるところ。漫画家は人生経験が無いと良い漫画が描けない、といわれる。藤子・F・不二雄は、人生経験を冷蔵庫に例えて、冷蔵庫の中の食材を調理して、漫画を生み出すなら、冷蔵庫の中身を想像で作ったら、なんでも作れるじゃないとかなんとか。