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たいち
重症の方は幸い少なかったけども、お盆でどこもやってないのも重なりどっさりと人が溢れていた。
ハチ刺されから妊婦の腹痛からめまいからコロナから熱中症から接触性皮膚炎から交通事故から緑内障発作や小児喘息から、心肺停止の方まで周りの医療機関が休んでる所カバーできた感覚があった。
大人になると頑張ってもなかなか誰も褒めてくれない。仕事だから、頑張るのが当然だからだ。
神様を信じてるわけではないけど、天国で神様に褒めてもらう。『よく頑張りました』と言って貰えると考えた方が都合がいいでしょ?というフリーレンの物語で出てくる考え方はすごく共感できる。
神様が見てくれてるから、お天道様が見てくれてるから、そう信じている自分が褒めてくれるから頑張れると言うところもある。
同時に生きている間。なかなか褒めてくれない大人だけど
神様の代わりに褒めてくれる人がいれば嬉しい。神様の代わりに誰かを褒めてあげたい。
当直中に看取った方もいるけど、今頃沢山頑張ったねと褒めて貰えてるんだろうなと信じてる。
それが祈りなんだろうなと感じる。





勇者

たいち
救急輪番当直明けの連続勤務で常勤医3人休みしんどかった。無事家に帰るまでが遠足だよ!#

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