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けんと

けんと

こないだ育休から復帰した後輩がいる
僕の職場は正社員3人
僕と後輩と、仕事しない上司

僕は独身だから、後輩が羨ましくてたまらなかった
まさか男が妊婦さんに嫉妬するなんて…
そういう感情が湧くんだって自覚するのも辛かった

後輩が育休中は上司が仕事しないので、必死に頑張った
その分、成長できた気もする

でも、またその後輩が2人目を考えてる話を聞いた時に、正直「またか」って感情がわいた
保育という子育て支援がメインの職場で、人手不足で、仕事しない上司がいて、独身の僕がいて

凄い複雑な気持ち。
祝福したいと思う、けど、すっごいモヤモヤする
自分がおかしいと思ってしまうから苦しい

幸せは比較するものではないし、自分も不幸では無いと思う
その育休あけの後輩を意識している自分がいるから、なおさら複雑なのもある

出生率の低下とか、子育て世帯への手当拡充の話を見聞きすると、保育業をしながら独身でいる自分が惨めに感じる時もある

ただもう少しだけ幸せになりたい。
誰かからちょっとだけ必要とされ、また自分もちょっとだけ甘えたい

そういうの、欲張りなんかな。
他人の子を必死に世話してヘトヘトになって、帰宅して適当に腹膨らませる食べ物ササッと食べて、ベッドでスマホ見る
今日も精神安定剤と眠剤飲んで寝るという、毎日。
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ゆる

ゆる

児童手当拡充に関して思う。第三子加算増額とか算定対象の拡大より、妊娠〜出産の公費負担範囲広げる&3才未満の保育料無償化のほうが「こども産んでもいいかな」って思えませんか?3人目がどうじゃなくてまず経済的にこどもを諦めてるひとへのなにかを始めるべきなのでは?
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