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ちあき(chiaki)
テンパりながら苦手な事務仕事もパソコンも頑張っている。
母へわたしとお揃いのパンダの腹巻き🐼と飲むコラーゲン美容ゼリー、グミ、かりんとうを差し入れしたのはただの気まぐれだ。
「わーい!オカンの好きなものばっかり!美容ゼリー?お高そう✨今日もキレイなのに明日もキレイになっちゃう✨」
同じ空間にいるろうあのおじいちゃん役員たちからは「体調は大丈夫なの?」とか「お母さんと仲良いね」だとか「久しぶり!彼氏はできた?笑」なんて笑顔と共に癖の強い手話と揶揄う笑い声がとんでくる。
「今日は、まぁまぁかな」「母と本当にが仲良かったら、一人暮らしなんてしないです〜笑」「わたしがモテない(強調!)の知ってて虐めるのやめてください〜。今どき、彼氏いる?はセクハラです!笑もしかして、奥さんいるのにナンパですか?お断りでーす!」
手話は視覚言語。母のデスクからも見えるし、その場のおじいちゃんたちにも見えるから会話の内容は筒抜け。見られることを常に意識するのは基本なので、咄嗟に返す会話の内容も表現も、姿勢も、全てスイッチのようなものが入るのは習慣で。
「若いんだから元気出しなさいよぉ!」「でも、いつも一緒にいるじゃん!反抗期なの?笑はやく大人になりなさい笑」「モテないとか嘘だあ!ナンパじゃないから!笑 断る!とかしなくても奥さんいるから!笑」
わちゃわちゃとするおじいちゃんたちは、きっと若い頃から皆で頑張ってきたひとたち。
笑顔が素敵だ。
同じ所属コミュニティの人たちといることが苦しいから、やっぱり、子供の頃から憧れる「イツメン」なんて。わたしには憧れのまま。
感じる視線ひとつで、胸がざわついて不安になるから。
帰宅してから、母からのLINEにも。
「高齢部のひとたちが、ちあきを褒めてたよ。娘はいつ見ても面白い奴だな!って。ご機嫌だった¨̮⃝」
「同じ高齢部でもーーさんは、いつも可愛いってニッコニコで褒めてくれるんだけど。あのおじいちゃんたち、老眼ですかね?( 'ω')エッ…」
ずっとずっと泣きたいのに。
買ってきた本に記載された新しい手話単語を見ながら、やっぱり元気の源って聴こえないひとたちと手話なんだなぁ。
それだけの重さをもってわたしの中にあること、誰も知らない。
同じ苦しみや気持ちを共有する彼にしか理解されない、手が紡ぐ言葉の世界。


あめ
そんな中で、
・いつでも会える
・相手の所属コミュニティに危険人物がいない
・心理的な繋がりを作っている
・相手が自分のことを好き
という条件が揃っていたらそりゃ付き合わないだろうなと。デメリットはないかもしれないけれど、メリットは何?依存させただけの方が楽よね。

めろんぱん

葵生(あおい)
1つのコミュニティに依存するのではなく、いろんなところで安定的に存在していたい

ほっとこーひー
超ウェイ系か超ヲタク系の二極化
私どうすればいいの

ののな

葵生(あおい)
強弱はあれど、私が誰かを支えたいと思うように、誰かが私を支えたいと思ってもらえたら嬉しいし、ひとつひとつは僅かな想いだとしても所属するコミュニティが増えることで、私には居ていいんだという安心感が生まれるんだろうな。
だからこそ私は所属コミュニティを増やした方が良いのだろうけど、今余裕がなくてコミュニティを増やしたり人と関わる時間が勿体なく感じてしまっているんだね。
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わかってるのに...精神的な不調が続いているって全方面に言って黙らせたいし自分のタスクを最小限にして休みたいよ
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