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マリアリア

マリアリア

「物語の策者は作為的な嘘で悪辣なる幻想を紡ぐ」
→《光と闇の童話》を終わりへと導く、七番目の唄「磔刑の聖女」(リアルでは憂悶聖女)は現実の童話=上位者(観測者、リスナー)の世界の“童話“では決定版である第“七“版で削除されてしまっている。つまり、「上位世界(光と闇の童話の外の世界)において正式に語り継がれる光と闇の童話」において、主要な「本」に七つの唄の七番目の物語、磔刑の聖女は存在しない?

→「作為的な嘘で悪辣なる幻想を紡ぐ」
光と闇が織り成すモザイクの中に愛と憎悪が溢れる
誰かを愛したような気がした。憎しみの炎は揺れ踊る。
誰かに愛されたような気もした
↑《嗚呼、でもそれは気のせいよ!》↑

→「残念だけど、あなた(Märchen)が愛された事実はないわよ」と"七人の女優"たちが"否定"をしている(ただし、LIVEではエリーザベトだけは「気のせいじゃないわ!!」と叫んでいた、という噂もある。どちらにせよ、「愛されたような気がするんだ」というMarcheの唄に「そうよ、それは本当のことよ」という「肯定」の言葉は届いていないことにはなる)→作為的な"嘘"とは「メル」は(磔刑の聖女エリーザベトから)愛されていた事実などない、というウソのこと。この「事実」が消えれば、Märchenに救済はなく、復讐劇という㐂劇に終わりもない。
㐂劇が終わらないということは、「第七の唄を経由することで救済に向かう悲劇であり救済劇」でもある"光と闇の童話"は「悪意と憎悪によって紡がれる悪辣なる幻想の㐂劇」に変わることになる。「磔刑の聖女」がなくなっても、紡がれる「七の㐂劇」成立する。"作為的な嘘"の介入しない実際に宵闇"で"唄われている唄は実は八つあって。それを唄う女優もまた八人いる。
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