河口湖飛行館を見学する。毎年8月のみ公開の、私設博物館です。大戦中の日本軍機、自衛隊機の一部が目玉。朝10時の開館時には行列ができており、じきに駐車場も一杯に。零戦3機を始め、一式戦、三式戦(エンジン)、一式陸攻、桜花、そして目玉の復元彩雲など、本物の迫力の前に深い感銘を受けました。そう言えば、五輪帰国会見で卓球銅メダリスト早田ひな選手が「スポーツできる事を当たり前と思わない」として、鹿屋の「特攻資料館に見学に行きたい」と発言されていましたが、最近の若い選手は大したものです。本来、こういう発言は普通の感覚なのですが、あまり聞かれた事がないものでした。これまで日本人があまりに歴史に背を向けてきた事の、ここが折り返し地点になれば良いと思っています。#夏休み#河口湖