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けるん
◯複数世代にわたり、英王室の近臣をつとめる家。
⚫︎エアリ伯爵家(Earl of Airlie)
※スコットランド貴族。先代の眼帯こわもての13代伯爵は王室改革の推進者。
⚫︎ハーウッド伯爵家(Earl of Harewood)
⚫︎トライオン男爵家(Baron Tryon)
⚫︎アンソン家(Anson Family)
※非貴族、元は外交官の家系。ただし本家は、貴族のリッチフィールド伯爵家。
⚫︎ナッチブル家(Knatchbull Family)
※貴族。元はブレイバーン男爵家(Baron Brabourne)。お母さんからマウントバッテン伯爵位(Earl Mountbatten)を継いだため、当主はこっちを名乗る。
◯近年比較的関係が近い家。
⚫︎レディング侯爵家(Marquess of Reading)
◯儀礼関係で伝統的に英王室と100年以上縁がある家。
⚫︎ノーフォーク公爵家(Duke of Norfolk)
※イギリスにおける貴族筆頭(Premier Peer)。国務大官の軍務伯を世襲する。先祖に何人も王、王妃がいる恐ろしく血筋の良い家柄。
⚫︎チャムリ侯爵家(Marquess of Cholmondeley)
※前式部卿を世襲する家柄。今のキャリトン男爵家は新参者だし、チャールズ国王崩御後はまたチャムリ侯爵家が式部卿を務める予定なのでここに書く。
◯「今はそうでもないよ」な貴族
⚫︎スペンサ伯爵家(Earl Spencer)
※ダイアナ妃の実家。今は王室と大した関係ではないが、一応記す。
◯ヒューム伯爵家(Earl of Home)
※エリザベス女王が先代(15代伯)と仲が良かった。今はそこまでではないと思う。
◯シンクレア卿家(Lord St Clair)
ヒューム伯爵家と同じパターン。ちなみにヒュームもシンクレアもスコットランド貴族。

チョコボ💭
遠く異朝をとぶらへば、秦の趙高、漢の王莽、梁の朱异、唐の祿山、これらは皆舊主先皇の政にもしたがはず、樂しみをきはめ、諌めをも思ひ入れず、天下の亂れん事を悟らずして、民間の愁ふるところを知らざりしかば、久しからずして、亡じにし者どもなり。
近く本朝をうかがふに、承平の將門、天慶の純友、康和の義親、平治の信賴、これらはおごれる心もたけき事も、皆とりどりにこそありしかども、まぢかくは六波羅の入道、前太政大臣平朝臣清盛公と申しし人のありさま、傳へ承るこそ心もことばも及ばれね。
その先祖を尋ぬれば桓武天皇第五の皇子、一品式部卿葛原親王九代の後胤、讃岐守正盛が孫、刑部卿忠盛朝臣の嫡男なり。かの親王の御子、高見王、無官無位にして失せ給ひぬ。その御子、高望王の時、初めて平の姓を賜はつて、上総介に成り給ひしより、たちまちに王氏を出でて人臣に列なる、その子鎮守府将軍良望、後には國香と改む。國香より正盛に至る六代は、諸国の受領たりしかども、殿上の仙籍をば未だ赦されず。
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