共感で繋がるSNS
人気
あやか

あやか

今日は新米を届けに親戚の家まで行ってきました。

同じ県内とはいえなかなかの距離があるので、ちょっとしたドライブ気分。

数年前旦那さんが認知症になり、施設に入居して以来ずっと一人暮らしをしている80歳すぎのおばあちゃんですが(私はいまだに癖でおばちゃんと呼んでいます)庭や畑はいつお邪魔してもキレイに手入されていて、毎度驚かされます。

うちより何倍も広い敷地に畑を作り、遠く離れた娘達や孫達のためにせっせと野菜を作っては宅急便で送り、近所の人や私達のように時々訪ねてくる客人があればお裾分けしたりしながら慎ましく暮らしています。

いつだったか疑問に思い「よくこんな広い畑をたった一人で管理してるよね。野菜を作るだけでも相当な面積なのに、余すとこなく全部使ってるし、庭にもお花がたくさん育ててあるし…嫌になったことってないの?」と尋ねたことがあります。

するとおばちゃんは「雨の日以外、畑の草取りを1日も欠かしたことがないの。私が野菜を作ったりお花を育てることで喜んでくれる人がいるうちは続けるつもりよ。それが生きがいだもの。私から畑仕事を奪ったら何も残らないですぐボケちゃうわ!」と笑って答えていました。

その時「なんと逞しく強い女性なんだろう!」と感動した覚えがあります。

週に1度か2度、施設にいる旦那さんの様子を見に行き、近所の仲間数人と朝夕の散歩を欠かさず行い、とにかく精力的に活動するおばちゃん。

気持ちがとても若々しくて、とても80代とは思えないほどよく動き、よく笑い、よく食べる!

家にお邪魔するといつもホッとします。

それはきっと、おばちゃんの人柄がにじみ出ているからなんだろうなぁと感じます。

私は仕事柄高齢の方と一緒に作業したりお話をする機会が多いのですが、趣味や生きがいを持って精力的に活動されている方というのは常に前向きで愚痴などこぼさず、明るく元気な人が多いように感じます。

偏見や差別意識を持たず、年下の人にも敬意を払って接している姿などを見ると「さすがだなぁ…」と思ってしまいます。

私は年長者の方々から学ぶことが多く、日々勉強です。

#親戚の家のお花達(一部撮影)
#広い畑と野菜
#ゴーヤも育ってます
GRAVITY14
GRAVITY52
マサヤス龍之介

マサヤス龍之介

Uber JAZZ ♯ 6

#グラビティJAZZ部


デュークエリントン3️⃣

 故色川武大さんの気ままなジャズエッセイ『唄えば天国ジャズソング』は今のレコードコレクターズ誌になる前の時代、中村とうよう氏が主宰していた時に巻頭に載っていた。色川さんの記録を一切見ないで記憶のみで書かれた洋邦問わないエンタメ論は大変興味深い。' 84.6号に載ったのがエリントンの回だが、元々色川さんはエリントンのような"真正面から押してくるような大タレントを嫌っていたそう。しつこくて臭い、と書いてあるが酷いディスりよう。ただ一つだけ♫ブラックアンドタンファンタジー と云う哀しい曲はレコード屋で聴いて一発で曲名を覚えた由。殆ど差別を意識しない私(色川さんのこと)ですらエリントンの音楽は、しつこくて臭い黒人音楽の代表格のようにような印象に思えたらしい。しかし色川さんは黒人ヴォードビリアンをこよなく愛した。トーマス"ファッツウォーラー、サッチモ、キャブキャロウェイ。一見して黒人への無意識な差別意識とこの黒人エンタメ好きは矛盾してそうだが、その実そうでも無いと云う。その心は、それらエンタメの達人たちの芸は、白人観客用に洗練させた結果のものだからだ、と色川さんは説く。それが子どもの頃には分からなかったと云うが、当たり前だろう。そんな事が判る子どもは可愛くない。よって白だの黒だのと云う問題を超えて、飛びきり大きな知能と感性をエリントンは有していたのだと云う。しかし、色川さんは大人になってからもエリントンの音楽は何となく肌触りの悪いものだったらしい。だが、モダンの人達が演るエリントンの音楽は無条件に飛びついたと云う。ボーカルでもエリントンの曲は佳曲が揃っているとのこと。そんな色川さんが一曲だけエリントンの演奏で気に入っているのが♫シングス エイント ホワット ゼイ ユースド トゥ ビー 昔はよかったね
だけは大のお気に入りだそうである。
 この曲は色川さんが大好きなジョニー"ラビット"ホッジスの十八番だった。エリントン楽團のスタープレイヤーなのだが、色川さんはあれだけのソロイストがいて、唯一あまり派手に押してこないのがいい、と云う。色川さんらしい。どこか引く芸を心得ていて、飄々としたところがある。小柄で奇妙な顔つきをした黒人で、一見して忘れ難いのである。
GRAVITY

昔は良かったね

デューク・エリントン オーケストラ

GRAVITY
GRAVITY32
ササミ小路ムネ熱

ササミ小路ムネ熱

「ハラスメント」って概念が一般化し過ぎてその定義が雑な人が多すぎる。

例えば、「足が一本無い」という障害に対し、差別意識を完全に排除するというのは「足が一本無い」ことをネタにするっていうレベルなの。

これほとんどの人には理解できないと思うが、その人が男性なら、シもネタと絡めて「他の男は3本だけどお前は2本」みたいな冗談で笑い合える状況のこと。

腫れ物扱いして、気を使って、決してそれに触れないようにするのは、まだ差別の枠の内側にいるんだよね。

わかりやすいから身体的差別を例に挙げたが、精神や経験や職業など、全てに適用できる抽象概念なんだよな。
GRAVITY6
GRAVITY19
山羊𓃵𓃶

山羊𓃵𓃶

実は自民党にも二重国籍だった現職議員がいることってあまり知られてないよね。
そもそも論として国籍を揶揄して攻撃するのは差別意識丸出しでやめてほしいってのはある。
GRAVITY53
GRAVITY16
こけさんご

こけさんご

このところ相模原やまゆり園事件関連の本を読みあさっています。いままで考えもしなかった、いや、歪んだ考えを当たり前だと思っていた自分に気付かされ問題を突きつけられています。
重度の知的障害•命の平等性•裁判のあり方•死刑•精神鑑定•差別意識•優生思想•マイノリティの支援のあり方。
重度の知的障害がある方と密に接した事がない私は表面的にしか考える事ができないのかもしれない。
しかし事柄は違うのだけれど、小学生の娘の不登校を通じて他人事ではないと感じています。
差別表現などが多くテレビで深く掘り下げられなかった事件だそうで、自分には関係ないと思いきや皆に関係があると思えるよく考えたい事件です。
GRAVITY2
GRAVITY15
《蜜穴熊柱》ゑでぃ🦡

《蜜穴熊柱》ゑでぃ🦡

「貴族はドレスコードを複雑化することでブルジョワを排除した」旨のポストみて、特権・差別意識が染み付いてるのはどこの国というかエリアに多いんやろな、と朝から思うなど
GRAVITY4
GRAVITY13
あやLv.41アル中

あやLv.41アル中

パリ五輪の開会式、
マリー・アントワネットと
最後の晩餐が批判というか炎上してるみたいだけど…
マリー・アントワネットは可哀想と思うし、
あの演出は“相変わらずフランスはギャグセンゼロで悪趣味だな”って印象だけど、
最後の晩餐に関してはそんなに侮辱的?青いほぼ全裸のおじさんが出てきたから?よく分からない。
開会式よりも柔道の誤審だったり、公式Xでの人名表記ミス、間違った国歌や国旗を流したりの方が最悪じゃない?
開会式では多様性を受け入れようといいながら、大会では白人至上主義を全面に出してきてて差別意識エグくて怒りしかないけど。
ただテキトーなだけなんて甘い見方出来ないっすね。
GRAVITY7
GRAVITY12
もっとみる
関連検索ワード
新着
chai

chai

まあこの同胞嫌いはある意味日本人特有の差別意識だし大陸感覚で言うと同胞意識の方がつよくなるからその点で言うともう島国に生まれた時点で諦めてくださいって感じかもしれないけど
GRAVITY
GRAVITY1
かぜ

かぜ

やさしい人オーラを纏いながら、自覚のない差別意識のせいで失言を繰り返す人が一番厄介。そうならない様に気をつけよう。
GRAVITY
GRAVITY1
松ぼっくり(働)

松ぼっくり(働)

社会をどう変えるかを考える上では、

「理想の社会」
 ↑
 ↑「どのように」
 ↑
「現在の社会」

という全体像を踏まえて考えるべきで、

「理想の社会」ではこうあるべきだ、
という議論はとても有効だと思うし、

一方で「現在の社会」のあるがままを捉えて、
それを「その程度」まで「そのスピードで」、「どのように」変化させるべきかも、
同様にとても重要な論点であると思う。



たとえば、差別する人を許してはいけないが、

一方で、どうすれば人が無意識の差別意識に気づき、
それを反省し乗り越えるか、

を考えることも、並行して行わなければならないんじゃないかな。



人間の能力(知識や理解力)や時間には限界があるので、
それを考慮すると、社会が耐えられる変化の速さにも限界があるはずで、

そこを無視した議論には、少なくとも現実を変えうるだけの力を持たせてはいけない考えてしまう。
GRAVITY
GRAVITY3
ブンブンさん。

ブンブンさん。

コイツだけは関わりたくないって人はどんな人?コイツだけは関わりたくないって人はどんな人?

回答数 127>>

ナチュラルに差別意識が染みついてて、直せない人ですかね🤔
GRAVITY
GRAVITY
もっとみる
おすすめのクリエーター