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なっつん
小川国夫
高校生の頃(30年前か…)読んですごく憧れました。バイクに乗ってヨ一ロッパを一周する話。
あの頃の日本はまだまともだったので、フランスにも行こうと思えば多少無理すれば行けました。異国趣味の究極は澁澤龍彦ですけども、小川国夫は日本にも西洋みたいなところはあるよ、と示したくれたような気がします。

なっつん
小川国夫
聖書は一字一句を揺るがせにせず読むべきで、一字足りとも疎かにしてはなりません。
こう小川さんが書いていたので、私は聖書を読むのに4年も掛かってしまった。
小川さんは気難しい人だったらしく、死後にはあんまり聞きたくない話もたくさんネットで目にしましたが、それでもやっぱりこの本はカッコよかった。

なっつん
作者が好きなんだろうか

なっつん
小川国夫
あらすじ
ハシッシ(麻薬)をやっている仲間が、私が思いを寄せている人を一緒に探してくれる。
が、見つからない
カトリック作家小川国夫の晩年の作品
この感想何回も書いたかも。
キリスト教文学ってすごいくらいでしょう
三浦綾子とか遠藤周作とか
でも小川国夫は、生きていることが許される文学という気がします

なっつん
小川国夫
人肌をなくした(鬱病になった著者)男は入院後、アフリカのモロッコに渡る。
宗教とは何か。カトリック作家の著者は考え続けてついに答えを得る。

なっつん

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