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こ〜ちゃん🌱
今年の秋の終わり頃のお話です😁
ブルーベリーと私の小さな庭の物語
30代後半を迎えた頃から、目の健康を気にするようになり、ブルーベリーを日々の生活に取り入れることにしました。毎朝、ほんのり甘くて少し酸味のあるブルーベリーを数粒、ヨーグルトに混ぜるのが日課です。その相性の良さに、口に運ぶたび「ほっ」と爽やかな気持ちになります。おやつ代わりに、お財布に優しい冷凍ブルーベリーを少し摘まむのが私の小さな楽しみです。
そんなある日、地域で開催された「植木祭」に出かけることにしました。今年、自宅を購入してから庭の一角を活用し、少しずつ野菜を育てていましたが、以前から興味のあったベリーの苗木が目に留まりました。そこで、ふたつのブルーベリーの苗を購入し、小さな庭に新しい命を迎え入れることを決めました。
さっそく庭に植えようと意気込んだものの、天気はあいにくの雨模様。「しとしと」という雨音を聞きながら、なんとか三日間かけて大きな穴を掘りました。その間、泥が跳ねるたび「ぴちゃっ」という音に苦笑いしながらも、ブルーベリー用の土にするための肥料を混ぜ込んで準備を進めました。
そして四日目。ようやく晴れ間が見え、「よし、これで大丈夫!」と心の中で呟きながら、苗木を庭に植え替える作業を開始しました。土を優しくかけ、根元をしっかり押さえ、水をたっぷりと注いだとき、苗木がまるで「ありがとう」と微笑んでくれたような気がしました。
これからは、肥料を与え、水やりを欠かさず、来年の9月頃にはブルーベリーの大きな実を収穫する日を夢見て過ごしていきます。その時、どんな味がするのか。きっと、私と庭が共に育てた優しさがぎゅっと詰まった、甘くて少し酸っぱい幸せの味になるのでしょう。
この庭の小さな物語は、私の日常に新たな彩りを加えてくれそうです。「ぽかぽか」と暖かな日差しを浴びる苗木を眺めながら、そんな未来を思い描いています。










詩音
----空に浮かぶ心----
小さな村に住むリリという少女がいた。
彼女は心配性で、周りの人の顔色を常に気にしていた。
「私のせいで誰かが不機嫌になったらどうしよう」
「あの人が怒っているのは、私が何か言ったから?」
そんな思いが胸を締めつける日々だった。
ある日、村の外れの丘でリリは不思議な老人に出会った。
老人は木製の杖を持ち、空をじっと見上げていた。
興味を引かれたリリが話しかけると、老人はにっこりと笑い、手を空に向けて言った。
「お嬢ちゃん、あの雲を見てごらん。」
リリは空を見上げた。
白くて大きな雲がのんびりと漂っている。
すると、次の瞬間、風が吹き、その形がみるみるうちに変わった。
「雲って面白いよね。さっきまで羊みたいだったのに、今は龍みたいになってる。」
老人はそう言って目を細めた。
リリは頷きながらも、どうしてそんな話をするのだろうと思った。
「雲はね、感情みたいなものだよ。」
老人は続けた。
「見てごらん、風が吹けば形を変えるし、太陽が出れば輝き、雨が降れば消える。けれど、雲自身はただ空に浮かんでいるだけなんだ。」
リリは首を傾げた。
「でも、感情ってどうしても気になります。怒っている雲があったら、避けたほうがいいんじゃないですか?」
老人は笑い声を上げた。
「面白い発想だ。でもね、怒っている雲も風が吹けば消えてしまう。だからいちいち恐れる必要はないんだよ。自分で風を起こすこともできるしね。」
「自分で風を?」
リリは目を丸くした。
「そう、自分の心が作る風さ。誰かが怒っていても、それを気にしすぎて自分の心を曇らせる必要はない。雲は雲、君の空は君の空だ。気にするよりも、自分の空にどんな風を吹かせたいかを考えるんだ。」
老人の言葉は、リリに深く響いた。
その日から彼女は、自分の空を思い描くようになった。
誰かの雲が近づいてきても、自分の風でそっと流すことができると気づいたのだ。
やがてリリは、村の誰もが気にするほど穏やかな雰囲気を持つ少女になった。
「リリと話すと、まるで晴れた日の空の下にいるみたい」
と人々は言った。
そして彼女は時々、村の丘に立って空を見上げる。
「感情は雲のように変わる。だから私はただ、風を起こす。」
そう呟きながら、穏やかに微笑むのだった。


こ〜ちゃん🌱
久しぶりに会う子供とコストコへ買い物に行きました👍
千葉県にある関東最大の広さを誇るコストコ。その広々とした屋上に立つと、遠くにそびえるスカイツリーと富士山が視界に入り、夕方には空一面にオレンジ色の美しい夕焼けが広がっていました。
夕日の柔らかな光が静かに空を染めていく様子を見つめていると、日々の喧騒が遠ざかり、心が少しずつ穏やかにほぐれていくのがわかります。家族や友人同士で訪れる人々が、それぞれの時間を楽しみながら笑顔を浮かべている姿は、まるで小さな物語の一幕のように、温かな空気をその場に運んでいました。
「買い物の前には夕日を見て、買い物の後には暗くなった夜景を楽しむのもいいね」そう心に呟きながら、久しぶりに会う子どもと一緒に買い物へ向かいました。
「今日は何が食べたい?」と問いかけると、子どもは少し考えた後で、にっこりと笑って「海鮮がいいね」と答えてくれました。その一言が、なんだか心にじんわりと温かさを広げてくれました。
沈む夕日と、それに続く夜景を眺めながら、ゆっくりと大切な人と過ごす時間。その一瞬一瞬が、忙しい日常の中でそっと心に灯りをともしてくれるようで、ただ静かに幸せが満ちていくのを感じました。






詩音
心理テストは物語を読んだ後に
物語に関した8個の質問を答える感じです。
性格や価値観などを鑑定する感じです。
名刺半分サイズの小さな物語はメルカリに出品していたんですが、一旦停止して
日本語の物語と心理テスト鑑定結果をセットで出品したいと思ってます。
こんな感じも面白いですよね〜
でも鑑定結果は分厚いので2冊に分けたりしないと閉じれない感じなので少し作り替えようかと思います[笑う]





詩音
デザインも変更
ローズクオーツは恋愛系で有名で女性に人気がある天然石ですが男性がつけてもイイですよね〜
淡いピンクが女性らしさを感じさせてしまいますが、別の天然石と組み合わせれば男女問わず違和感ない感じになる様な気がします。
ローズクオーツには魅力を高めるって意味が自信を持てる様になり表情も明るくなるからですね
アメジストには調整って意味があります。
理想と現実の差が大きいって感じたりする時は
アメジストが理想を現実に近付けるサポートをしてくれます
ターコイズは災いを遠ざける意味から
御守りとして旅立つ人に贈られていたそうです。
対人関係のトラブルに有効とされています。
今回はシンセティックオパールの6ミリ玉も使用しています。
シンセティックオパールは人工石なんですが効果はオパールと同じ何ですって
って事は癒す効果も追加されたって訳ですね〜
物語風にしてみましょうか…
傷付いた君はショーウインドウに映る自分の顔を見て別人に思えた、昨日までの自分はこんなじゃなかったと…。フッと店のカウンターに売れ残った淡い輝きのシンセティックオパールが気になりカウンターの奥でグラスを磨くマスターに声を掛けた、蓮の花の様な置物に一粒のシンセティックオパール…マスターは「君にはソレが見えるのかい?」と言った…
なぜそんな事を聞くのだろうと不思議に思ったがマスターは続けた
「もし君に見えるのなら、君は石に選ばれたんじゃろうから持ち帰りなさい。そしてたまにココに顔を出してくれんか?」
家に帰った君は家族に石を見せてみた…
不思議な事に自分以外にはただの黒い石に見えるらしい……
って感じにブレスに使ってる石を登場させるのも悪くない小さな物語になりそうです。



詩音
最初はプリンターがなかったので、
ネットプリントを利用して厚紙に貼り付けて作っていたんですが、
プリンターをGETして
名刺半分のサイズでミニ本を作りました[笑う]
プリンター使っても試行錯誤でなかなか上手くいかなかったんですけど、
小さ過ぎて文字が見えないーとか
でも豆本は虫眼鏡で読むもんだ…って言われましたが
私のは読めないと嫌〜って思ったので
文字を大きくして読める様にしました。
小さな物語です…[笑う]
チマチマ作ったハンドメイドにミニ本を付けて販売したかったんですよね〜[笑う]
って事で、
このミニ本も増殖させます[笑う]




Ari✨
the brilliant green
🌟そのスピードで🌟
このドラマ見てました。。
最後ちょっと悲しかったなー
✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎✳︎✴︎
泥だらけの靴蹴っとばした 湿った部屋の中
小さな物語を失くした夜 魔法にかけられた
一つの存在、一人の天使 私に手を振っていた
凍えた体を暖めてくれる甘いチョコレート
急いでランプを吹き消そう 限りあるこの世界に身を委ねて
鏡の中に私がいる
悲しみの翼を転がる光は月の方へ
この胸を映して星屑のように散りばめて壊して
そのスピードで
することもなくて夜も昼もあくびしたり泣いたりして
それはもういくじなしで寒がりの悪魔が胸に住んでる
もしこの魔法が解けるのなら朝に階段を一段でも昇って
手を伸ばし風を感じ雨粒を感じ鏡を叩き割るのに
心の鈍らぬうちにそう悲しい声をこの声を投げつけ
進むひたすらに息をして
光のスピードで気まぐれに星を目指して
青白い涙を月並みの言葉で飾って浮かべて
そのスピードで
夢のように気まぐれに星を目指して
青白い涙を月並みの言葉で飾って浮かべて
そのスピードで
そのスピードで
#ドラマ #反町隆史

そのスピードで

エリ巻きすぎたトカゲ
一つ一つが小さな物語を秘めている
星は遥か彼方 光が届くまでの旅路を物語る
過去の想い出 未来の希望
そして今この瞬間の輝き
(by 痩せる気なんかない筋トレゴリラ)
おやすみなさい🌙 アシタガマブシスギテ ネムレナイ
#nowplaying #GRAVITY日記 #おやすみGRAVITY

星屑ビーナス
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プリン体900%
売れてその先どうしたいのかってビジョンがないまま、ただ有名になりたいだけの人って本当に浅はかに見えてしまう。
自分がやりたいことを実現するための手段として売れる必要があるならわかる。けれど、売れること自体が目的になってる人って多い。そういう人って、どこまでも自分本位で、いつも自分が主人公みたいな顔をして。おれはそういう人のことをやっぱり好きになれない。
おれは小さな物語を肯定したい。人の全然集まらない小さな会場で、それでも目の前の人のために必死に歌うあのバンドに、心の底から感動したことがあるから。ただ目の前の人を大事にしているだけのあなたを、とても格好いいと思うから。

まー🪄🫧(通知OFF)
ハン・ガン『すべての白いものたちの』
最近職場で読書(小説)を読んでいるという、たかひろのリクエストに応えて、最近読んだ本を。
(小説は実際あんまり読めてません…)
去年、ノーベル文学賞を受賞し、日本でも注文が集まったハン・ガンさんの作品。
詩のような、日記のような、あるいは小さな物語のようなものが3章に分けて連なっていて、読んでいくうちにそれが一つのハン・ガンさんの「個人的な」物語だと気づく。
終わりにはハン・ガンさんによるあとがき、訳者の斎藤真理子さんによる註釈、平野啓一郎さんの解説が載っていて、それも読みどころ。


でぃえむ𓄿プロフ
オーリム・フトゥー博士の宝物は子供
それぞれ宝物がある。
ネモさんはライバル
ペパーさんはマフィティフ(家族)
ボタンさんはスター団のみんな
小さな物語の中に隠された大きな願い。
単純な様で見てみればそれぞれ宝物が詰まってる。
バイオレットでもう物語2周目だけど、だからこそ分かること多くて楽しい。
この、バトルをしてくれる
ここにいるおっさん達の宝物はなんなのかな?
そして主人公の宝物は何かな?
そう考えるだけで、楽しいよね
#ポケモンSV #ポケモン


けに

木漏れ日☺︎
ひとりひとり同じ青空を見上げる
ひとりひとり違う顔と名前をもち
ひとりひとりよく似たため息をつく
ひとりひとり違う小さな物語を生きて
ひとりひとり大きな物語に呑みこまれる
ひとりひとりひとりぼっちで考えている
ひとりひとりひとりでいたくないと
ひとりひとり簡単にふたりにならない
ひとりひとりだから手がつなげる
ひとりひとりたがいに出会うとき
ひとりひとりそれぞれの自分を見つける
ひとりひとりひとり始まる明日は
ひとりひとり違う昨日から生まれる
ひとりひとり違う夢の話をして
ひとりひとりいっしょに笑う
ひとりひとりどんなに違っていても
ひとりひとりふるさとは同じこの地球
「谷川俊太郎詩集 すき」より
おやすみなさい🌕😊
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おすすめのクリエーター

まー🪄🫧(通知OFF)
主成分がアルコールと薬の早寝早起き。
絵描いて短歌詠んで、雑多な呟きをしてます。
色んな意味でいいねしてます。
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自分でルームする時は酔ってる時か朗読する時です。
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木漏れ日☺︎
★Every day is a new day...★
自然の中にいるコトが好きです
ゆっくりゆっくり、少しずつ🐢☀️
(通知はOFFにしています)
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エリ巻きすぎたトカゲ
おざなりに生きてます
幸せになりやがれください
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けに
うどんが好き。
Steamゲーマー、プラモ作り
BL、百合その他漫画は多数。
知識依存症。の割には忘れっぽい。
中飛車党
うつぬけ
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でぃえむ𓄿プロフ
自己責任って言葉を君に送ろう。
LGBTQ+
自認:男 戸籍:女 恋愛対象:男
お暇な時に・都合のいい時にちょっとしたお話をしたいなって
基本的にゲームの作業ながら
FF14をやってます。
なりきり・BLなど。
けもほもなー/筋肉/おっさん
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