顕家卿と師泰最期まで華々しく迎えようという顕家卿の覚悟がすごい…そこに敬意を表せる人間性は師泰も持ち合わせてたんだね。嬲り殺しにはならなそうでそこはひとまずよかった…よくないけど。師直の場合も合理主義だから嬲らずすぐ斬るみたいな感じなのかとも思ったけど、南朝方の戦意を喪失させる目的でなら凄惨な嬲り殺しとかしてたのかなとか考えちゃったので師泰でよかったのかも…よくないけど若vs尊氏あの嘘泣きの演技はこれか〜!偽装退却して伏兵や罠だらけの地点に敵を誘導して包囲殲滅するのは戦国時代では島津家が得意としていた釣り野伏せの戦法を思い出した。楠木正成から教わったこの策で島津家を思い出し、そこから戦国時代の志賀親次も思い出した。島津家は大友家との戦で大軍で攻めたにも関わらず大友家臣の志賀親次に寡兵で散々に苦しめられたらしく、戦の後で島津義弘から志賀親次は「今楠木」と称えられたって話も紐付いて出てきた。こういうところにも繋がりがあって、いろんな歴史の出来事を想起させる展開は激アツ…!本筋に戻ってお互いを宿敵と認識した戦いで尊氏を撃ち逃したけど「尊氏の能力を判明った(わかった)」と若は言ってるし今後の戦いでどう動かしていくのか気になる…!#逃げ上手の若君 #逃げ若