女城主だった井伊直虎井伊 直虎は、戦国時代から安土桃山時代にかけての遠江井伊谷の領主。 「井伊直虎」という名の人物についての同時代史料は一通の書状しか存在しないが、通説では江戸時代中期の享保15年に書かれた井伊氏の家伝『井伊家伝記』において、女性ながら井伊家当主になったと記載された井伊直盛の娘・次郎法師と同一人物とされる