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かめのこたわし

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かめのこたわし
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大阪、古代史
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あきお

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#映画 #アマプラ

「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」

ラジオだったかでたしか紹介していたのを覚えてて、アマプラで偶然見つけましたので見てみました。

1970年、ボストンにある全寮制の名門校の生徒や教師たちは、クリスマスと新年は家族の待つ家に帰るが、留まらざるを得ない者もいる。
真面目で融通が利かず、生徒や教師からも嫌われてる古代史の教師ハナム。勉強はできるが反抗的な生徒アンガス。ベトナム戦争でひとり息子を失った料理長メアリー。閉ざされた学校で、反発し合いながらも、孤独な彼らの魂は次第に寄り添ってゆく…というもの。

なかなか、よかったですね~
生まれや育ち、年齢、置かれている環境の全く異なる少しはぐれた者達が、不遇にも冬休みを共に過ごすこととなりますが、時間を重ねる毎に少しずつ思いやる感情が芽生えるように変化していく。
人との繋がりに希望を持たせてくれるような物語で暖かい気持ちになれました。
気になった方は是非!!

(^-^)/
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アメジスト

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こんばんは。
読書しました。

古墳と埴輪
和田晴吾 著
岩波新書

本書の考察で最も興味深かったのは、著者が「天鳥船(あまのとりふね)信仰」と名付けた古墳時代の他界観です。
死者の魂は鳥に誘われた船に乗って天上の他界へと赴き、そこで安寧な暮らしを送るというものだそうです。
古墳表面に並べられた埴輪は他界を表現したものであるというのが著者の見解です。
前回読んだ『埴輪は語る』(若狭徹 著 ちくま新書)とはまた違った解釈がなされており、いろいろな可能性が開かれている古代史の解釈の奥深さを感じます。
#読書
#読書感想文
#古墳
#埴輪
#いろいろな解釈
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アメジスト

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こんばんは。
読書記録です。

倭の五王
王位継承と五世紀の東アジア
河内春人 著
中公新書

ちょうど5世紀頃の倭の歴史について知りたかったので、勉強になりました。

当時の倭は朝鮮半島情勢に武力介入しており、想像以上に蛮族をしていたんだなと驚きました。
朝鮮半島南部からの鉄の供給に依存していたため、朝鮮半島情勢は倭にとって死活問題だったようです。

当時の倭は、古市古墳群をつくった王家と、百舌鳥古墳群をつくった王家と、継体大王を輩出した北陸系の王家と、三つの王家があって天下を持ち回りしていたという考察はなるほどなと思いました。
p225で述べられている、倭の五王の最後を飾る武が中国に遣使を行わなくなった5世紀後半から継体大王が登場する6世紀の初頭にかけては、倭国内は政治的に混乱していた可能性が高いという考察はなるほどなと思いました。
継体大王の登場は王朝の交代が行われていて、それに伴ってかなり混乱したという解釈が妥当なように思います。
p228によると
5世紀の倭の五王は、倭姓を名乗る王権が無姓の人々を治めていた。
6世紀の大王の王権は、姓を持たない王権が、豪族以下民衆にいたるまで姓を授けて、その上に君臨していた。
継体大王の時に、王朝交代劇が行なわれたのは明らかだと思います。
本書の冒頭で紹介されている七支刀が天皇家に伝えられていないことからも、倭の五王の王権とのちの天皇家は全く別の王権と解釈したほうがよさそうです。

5世紀の倭の歴史をより深く知るには、誉田御廟山古墳や大仙陵古墳を発掘調査する必要があるなと感じました。
天皇家の祖先ではない墓を祖先の墓だと言い張る宮内庁は非科学的な体質があるように感じます。
#読書
#読書感想文
#古代史
#倭国
#倭王権
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アメジスト

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こんばんは。
読書しました。

日本の古代とは何か
最新研究でわかった
奈良時代と平安時代の実像
有富純也 編
光文社新書

1970年代、80年代、90年代生まれの新進気鋭の古代史の研究者による先行研究から最近の学説まで論考した論文集というスタイルとなっています。
第一章では、奈良時代は天皇が政治的権力を保持していたと考えられがちだが、実際には太上天皇や皇太子との間で王家の内部でも権力構造が多極的で、奈良時代は政変が多かったのは、それが1つの原因になっていたと考えられるそうです。
第二章において、藤原氏による摂関政治は天皇に代わって権力者として君臨していたと考えられがちだが、実際には天皇の地位はさほど低下はしておらず、藤原氏は唯一の権力者だったわけではなかったそうです。
関白による内覧は、太政官からの奏上を却下、また天皇からの太政官への詔勅の宣下を拒否できる絶大な権限を持っていたとされますが、関白を活用するかどうかは天皇次第であり、天皇との関係次第なところがあるようです。
第三章においては群司、第四章においては国司について論じられており、昔の教科書の定説を覆す、最近の学説を交えて考察されています。
#読書
#読書感想文
#歴史
#古代史
#最新の学説
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からえふ

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WOWOWにて映画鑑賞、

『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』

この作品、自分が好きな『いまを生きる』にもどこか似ている気がしてよかった。

舞台は、1970年12月のボストン近郊にある寄宿制の名門バートン校。

古代史の教師、反抗的な生徒、息子を失ったばかりの料理長、この3人の物語。

それぞれが、過去に何らかの傷を負い、今もそこから再起できないでいます。

家族を持たなかった者、家族に拒まれた者、家族を失った者、そんなどこか似た者同士たちがボストンへの旅を通じて、過去の真実を共有することで次第に絆を深めていくのです。

しかしその過程は簡単にではありません。
何度もお互いが衝突を繰り返しながら、徐々に徐々にとです。
実に丁寧に描かれています。

そこがとても優しくて暖かくて、この作品を多くの人たちが好む要素ではないでしょうか。

オープニングのどこか古めかしい感じのフィルムやロゴの質感も、70年代映画っぽくて良いですね。
70年代はベトナム戦争の時期で、映画はニューシネマ時代でした。
社会からのはみ出し者や、傷つけられた者を描いた作品が数多くあります。
劇中、映画館で観ているのも『小さな巨人』であり、これは70年代へのオマージュが込められているようにも思います。

こんな風に70年代を時代設定にして描いた新たなクリスマス映画がまた加わりました。

もうすぐクリスマス。
大切な人と一緒に是非ご覧ください。




古代ギリシャ人は考えた。
人は過去に導かれ、運命を生きる。
・・・それはたわ言だ。


君の過去が
人生の方向を
決めたりしない。


#映画
#WOWOW
#アマプラ
#音楽
#ホールドオーバーズ
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Crying, Laughing, Loving, Lying

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こんにちは。
読書しました。

ローマ帝国の誕生
宮嵜麻子 著
講談社現代新書

平民であるローマ市民やヒスパニアの先住民やカルタゴなど、支配される側や滅ぼされる側から描かれたローマ帝国建国史となっています。
属州に対して想像以上に苛烈なことをやって帝国が成立していく過程、帝国が拡大していく中で、逆に貧しくなっていく平民のローマ市民など、下々の人間にとってはたまったものではない時代だったということを改めて認識しました。
カエサルからオクタウィアヌスにかけての内乱の時代も多くの元老院議員が殺されており、血で血を洗う抗争の中で帝国が成立していったんだなというのがよくわかりました。
#読書
#読書感想文
#ローマ帝国
#古代史
#支配される側からみた歴史
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こんばんは。
読書しました。

国(くにのみやつこ)造
-大和政権と地方豪族
篠川賢 著
中公新書

古代史は資料的制約もあり、難解だなと感じますが、個人的には第一章の磐井の乱の経緯と継体天皇の即位事情、第5章の国造の後裔についてが、特に興味深かったです。
継体天皇は近江あたりを出身地とする地方豪族で、地方から大和に入って即位した新王朝の創設者であったから、勢力基盤を整えるために国造制を整備したという説に説得力を感じます。
国造制によって勢力を削られる危機感を抱いた磐井が反乱を起こしたという説はつじつまが合うように感じますが、朝鮮半島情勢がどのように絡んでいたかどうかについては断言できる状況にはないように感じます。
磐井の乱の発生は、大和政権の地方支配は、地方豪族の協力があって、はじめて可能であったことを示していて、そのための制度として、地方豪族をクニを単位とした地方官に任じる国造制を整備したと言えることが分かりました。
第5章において、出雲国造の後裔は出雲大社の神職となり、紀伊国造の後裔は日前神宮・国懸神宮の神職になると述べられているのが興味深かったです。
伝統と格式がある家柄だからこそ、祭祀権を継承するようになったのでしょうか。
#読書
#読書感想文
#古代史
#大和政権
#豪族
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きむりえーる

きむりえーる

リハビリツーリング[大笑い]
ようやく、益田岩船と牽牛子塚古墳に行けました。
でけー!!!
古墳なのになんかオシャレ!!!
古代史の謎とロマン!!!
最高に満たされた明日香ツーリングでしたが、体力が保たない[目が開いている]昼過ぎで限界でした。
うーん、廻りきれない・・・また次回[冷や汗]

#バイク
#GRAVITYバイク部
#奈良
#古墳
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こうじ

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1日休日で、午後時間が空いたので作りました。
図にすることで頭に入りますね。

#古代史#古墳#環濠集落
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今日は日本の古代史について興味深い発見があった!
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口癖と多様性

聞いていて違和感をおぼえる口癖
全く考えずに口から出てしまった口癖
正しい用法も考えない俗語の口癖
世の中、色々とある。というより溢れている。
色々あってよい。そうやって言葉は変化してゆくものだから。ただ、旧来からの或いは本来の日本語を古いと一掃してしまうのも如何なものか?

老害やオッサンの遣う言葉はキモいと言って遠ざけるのは構わない。拒絶や否定をするのは如何なものか?ということだ。何故ならば老害やオッサンと同じ事をしてしまっているからだ。

そう、多様性は相互理解であり、3万8千年前からこの地ではアニミズムと共に根付いていたに違いない。古代史、考古学、地政学の観点から推察できる。

グローバリストに御高説頂く必要は無い。
寧ろグローバリストは縄文に学ぶべきなのだ。
だから今、世界中が縄文に注目している。
そういった意味でグローバリストも会心或いは成長の機会は得られるかもしれない。
寧ろ関心を寄せないのは情報操作されて育ち、自分で『正しい』に近づこうとしない学校でいい成績を取ってきただけの日本人が問題だ。






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